ロストック中央駅

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ロストック中央駅北側駅舎
1920年当時のロストック中央駅(北側駅舎)
南側駅舎

ロストック中央駅(ロストックちゅうおうえき、Rostock Hauptbahnhof)はドイツ連邦共和国メクレンブルク=フォアポンメルン州ロストック市にあるドイツ鉄道の駅。Steintor-Vorstadtの南西、繁華街までは徒歩約10分の距離に位置する。南口には中央バスターミナル(Zentraler Omnibus-Bahnhof)がある。

歴史[編集]

1886年Deutsch-Nordischen-Lloyd(鉄道・汽船運行会社)により建設され、ロイド駅(Lloyd-Bahnhof) として営業を開始する。設計はKarl Korff。1894年の国営化に伴いCentral-Bahnhof に名称変更。20世紀の到来とともに現在名となる。

1999年から2003年にかけて大幅な改修を受ける。北側駅舎の内部は一新され、ホームの地下1階部分には北口と南口とを結ぶ広大な通路が作られ、地下2階部分には路面電車の発着ホーム、そして南口に全く新しい駅舎が完成した。これにより、乗り換えが格段にスムーズになった。この改修に伴いプラットホームの番号も改変された。

遠距離交通網[編集]

遠距離交通の直行便はマクデブルクハレライプツィヒビンツ(Binz)、ハノーファーカッセルフランクフルトブレーメンデュッセルドルフケルンシュトゥットガルトヴュルツブルクニュルンベルクミュンヘン、更にスイスバーゼルにまで及ぶ。

近距離交通網[編集]