ルネ・メッサンジョー
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ルネ・メッサンジョー | |
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出生名 | René Mesangeau |
生誕 | 1568年(?) |
死没 |
1638年1月 フランス王国 パリ |
ジャンル | バロック音楽 |
職業 | 作曲家、リュート奏者 |
担当楽器 | リュート |
ルネ・メッサンジョー (René Mesangeau (Mésangeau, Mesangio, Mésengeot, Mesengé, Meziniot, Meschanson, Mesangior) 1568年(?)-1638年1月)はフランスの作曲家、リュート奏者。17世紀最高のリュート奏者の一人とされる。
メッサンジョーは、1619年にはフランスに定住し、スピネット製作家のジャン・ジャケの娘と結婚した。1621年にルイ13世により宮廷音楽家に指名された。ドイツおよびイギリスを訪れたことが知られている。
メッサンジョーの作品は、編曲を含めて約50が知られており、1630年以降のリュート音楽の発展の礎を築いた。メッサンジョーは、スティル・ブリゼにおいて重要な役割を果たしたニ短調調弦を開発した人物のひとりである。マラン・メルセンヌの「普遍的ハーモニー」Harmonie Universelleの中にメッサンジョーの名が見られる。
弟子であったエヌモン・ゴーティエは、メッサンジョーのためにトンボーを作曲している。
参考文献
[編集]- Annala H., Matlik H. (2007). Handbook of Guitar and Lute Composers. Mel Bay Publications. p. 36. ISBN 0786658444
- The New Grove Dictionary of Music and Musicians