ルカ・サバテッリ

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Luca Sabatelli
ルカ・サバテッリ
生年月日 (1936-06-03) 1936年6月3日(87歳)
出生地 イタリアの旗 イタリア トスカーナ州フィレンツェ県フィレンツェ
職業 衣裳デザイナー美術デザイナー
ジャンル イタリア式コメディジャッロ映画
活動期間 1956年ころ -
活動内容 1956年ころ 演劇の舞台美術・衣裳デザインを始める
1966年 映画界に進出
1977年 テレビ界に進出
公式サイト lucasabatelli.it
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ルカ・サバテッリLuca Sabatelli1936年6月3日 - )は、イタリア衣裳デザイナー美術デザイナーである[1][2]

来歴・人物[編集]

1936年(昭和11年)、トスカーナ州フィレンツェ県フィレンツェに生まれる[3]

フィレンツェ美術学校で舞台美術と衣裳デザインを専攻し、同校卒業後、演劇の世界からキャリアを始める[3]ジョルジオ・アルベルタッツィアンナ・プロクレメールの劇団(1956年設立)、あるいはフィレンツェを離れて、ピエモンテ州トリノ県トリノフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州トリエステ県トリエステラツィオ州ローマ県ローマといった各地の劇場で、舞台美術と衣裳デザインを手がける[3]

1966年(昭和41年)、映画界に入る[3]。同年に公開されたルチアーノ・サルチェ監督の映画『イタリア式愛のテクニック』に衣裳デザイナーとしてクレジットされたのが、もっとも古い記録である[1]。以降、パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ監督の『裸でどこ行くの?』、ルチアーノ・サルチェ監督の『アヒルのオレンジ風味』、マルチェロ・フォンダート監督の『サンド・バギー/ドカンと3発』といったイタリア式コメディを手がけるとともに、セクシーで魅力的な衣裳デザインを得意としたことから、セルジオ・マルティーノ監督の『ホウリー・マウンテンの秘宝/密林美女の謝肉祭』、アルド・ラド監督の『ヒューマノイド/宇宙帝国の陰謀』のようなジャッロ映画にも起用される[1]

1977年(昭和52年)からはテレビの世界に進出、イタリア放送協会の仕事を手がける[3]。1980年代になると、映画に関しては、脚本家コンビのカステッラーノ=ピポロの監督作、カルロ・ヴェルドーネの監督作の衣裳デザインの常連となる[1]。1989年(平成元年)以降、映画界からは退いている[1]

フィルモグラフィ[編集]

一部を除きインターネット・ムービー・データベースに掲載された一覧である[1]

1960年代[編集]

1970年代[編集]

1980年代[編集]

[編集]

  1. ^ a b c d e f Luca Sabatelli, インターネット・ムービー・データベース (英語), 2011年2月24日閲覧。
  2. ^ Luca Sabatelli, allmovie (英語), 2011年2月24日閲覧。
  3. ^ a b c d e lucasabatelli.it, 公式ウェブサイト (イタリア語), 2011年2月24日閲覧。

参考文献[編集]

関連事項[編集]

外部リンク[編集]