ボリス・デリチェブール
Boris Derichebourg | |
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生誕 |
March 06, 1978 Enghein-les-Bains |
国籍 | French |
職業 | CEO of Derichebourg Multiservices |
ボリス・ デリチェブールは、(Boris Derichebourg, 1978年3月16日 - )は、フランス・ヴァール=ドワーズ県アンギャン=レ=バン出身の元レーシングドライバー。
レーサー引退後、実業家に転身し Derichebourg Multiservices 社長を務める。
経歴[編集]
デリチェブールは、12歳で最初のレーシングカートレースに参戦し、ドライバーキャリアを開始した[1]。1994年にフランス・カート選手権で準優勝した後、フランスF3選手権にステップアップし四輪レースに進出。1998年に国際F3000に進んだ。
2000年、フォーミュラから撤退しGT選手権へと参戦カテゴリーを転向し、プチ・ル・マンで活躍した。ル・マン24時間レースには2000年から2003年まで3回出場した。
2004に現役を引退。デリチェブールグループに参加し、2004年から2006年まで環境子会社内でさまざまな役職を歴任。
2006年、デリチェブールグループは Penauille Polyservicesを買収し、Derichebourg Multiservicesとなった。その後、デリチェブールが局長になり、2008年に社長に就任。
デリシュブールは、ハイレベルなスポーツでの豊富な経験に基づいて、競争力のある能力を活用して、さまざまな起業家的アプローチを開発。彼は会社を再編し、新しい支援セクターを開発することで会社に新しい命を吹き込んだ[2]。
実業家として、フランス国内および国際的に活動を拡大することを可能にする新しいモデルとサービスを求めて世界中を旅している。デリチェブールの会社には、112の国籍と、規制を超える多くの障害を持つ従業員を採用し社会貢献を目指している。
創業10年の間に、航空・原子力・自動車などの企業にサービスセクター(施設管理)の提案や、都市空間にソリューションを提案し、活動を通じてその分野の調達の専門家であり続けている。彼の企業は成長し、2019年に3万2200人の従業員を雇い、8億5800万ユーロの年間収益を生み出した。
参考文献[編集]
- ^ “Driver Boris Derichebourg Career Statistics - Racing-Reference.info”. www.racing-reference.info. 2018年2月20日閲覧。
- ^ “Boris Derichebourg : " Etre autodidacte m'a beaucoup aidé " - Les Echos” (フランス語). www.lesechos.fr. 2018年2月20日閲覧。