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ヘルベルト・フリードリヒ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヘルベルト・フリードリヒ(Herbert Friedrich、1926年8月7日 - )はドレスデン出身のドイツの作家である。

生涯

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児童文学作家、放送劇作家、短編小説家として東ドイツで有名になった。

石綿職工の息子だった彼はドレスデンの小学校に通った後、1941年から1944年までフランケンベルクの教員養成学校に通った。1944年から国防軍の兵士となり、1945年から1949年まではソ連の戦争捕虜となった。1950年に彼はまず、臨時労働者となり、それからローメンピルナとドレスデンで教師になった。1957年に国家試験を受け、1958年から1961年まで、ライプツィヒにあるヨハネス・R・ベッヒャー文学研究所で学んだ。1961年以降は、ドレスデンで文筆業を本業として働いている。1966年にはドレスデン市からマルティン・アンデルセン=ネクセ芸術賞(Martin-Andersen-Nexö-Kunstpreis)を授与された。

主な著作

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  • Katharinchen (1961年)
  • Wassermärchen (1962年)
  • Der Flüchtling (1958年)
  • Die Fahrt nach Dobrina (1961年)
  • Assad und die brennenden Steine (1961年)
  • Die Geschichte von Pauls tapferer Kutsche (1962年)
  • Die Reise nach dem Rosenstern (1963年)
  • Hugos Wostok (1964年)
  • Der große und der kleine Olaf (1965年)
  • Radsaison (1966年)
  • Rentiere in Not (1966年)
  • 7 Jahre eines Rennfahrers (1971年) (Jugendbuch über das Leben des von der Gestapo ermordeten Radrennfahrers Albert Richter)
  • Dorado oder unbekanntes Südland (1974年)
  • Tandem mit Kettmann (1976年)
  • Im Eis (1976年)
  • In des Teufels Küche und andere Erzählungen (1978年)
  • Der Vogel Eeme (1982年)
  • Krawitter, Krawatter, das Stinchen, das Minchen und nun noch Berlin (1983年)

外部リンク

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