ハワイ・アロハ
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ハワイ・アロハ(英語: Hawaii Aloha)はハワイ語で「クウ・オネ・ハナウ」(Kuʻu One Hānau)とも呼ばれ、ハワイ島ワイメアで宣教したロレンゾ・ライオンズ(Lorenzo Lyons)作詞、ジェームズ・マクグラナハン(James McGranahan)作曲のハワイ賛歌である。
歴史
[編集]もともとは1840年台にマクナハンが作曲した讃美歌「I left It All with Jesus」(作詞はEllen Willis [1] )をカメハメハ4世が大好きで、ライオンズにハワイ語の歌詞を頼んだいう。 [2] [3]
この歌はハワイではよく歌われる。1967年にハワイ州歌を決める時に「ハワイ・アロハ」は「ハワイ・ポノイ」と共に候補に挙がり、結局後者が選ばれたが、今でもハワイ州知事の認証式、ハワイ州議会下院、同上院の開会式にも歌われる。ハワイの音楽会の最後にも観衆も含めた全員で歌うことが多く、歌詞の最後では両手を頭上に挙げるのが習慣である[4]。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ I left It All with Jesus
- ^ Hawaiʻi Aloha - Words by Rev. Lorenzo Lyons, Music by James McGranahan
- ^ History of the Song "Hawaii Aloha" (Hawaiian Music History
- ^ About the Song "Hawaii Aloha" (Hawaiian Music History)