ハプナビーチ州立リクリエーションエリア

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ハプナビーチ州立リクリエーションエリアの空撮(2005年)

ハプナビーチ州立リクリエーションエリア(ハプナビーチしゅうりつリクリエーションエリア、英語: Hapuna Beach State Recreation Area)とは、アメリカ合衆国ハワイ州ハワイ島にある大きな公園砂浜をいう。ハプナビーチ・プリンスホテルもビーチに隣接している。「ハプナ」は文字通りには、ハワイ語で「」または「水たまり」を意味していて[1]、この公園は住民にも旅行客にも人気がある場所である。

この海岸はビッグアイランドの西海岸にある、数少ない白浜海岸のひとつである。他には、クア湾(マニニオワリビーチ)、マウナケアビーチとして知られるカウナオア湾(Kaunaoa Bay)、スペンサービーチ・パーク(Spencer Beach Park)などがある。 1993年には、「ドクター・ビーチ」Dr. Beach)として知られるフロリダ大学のスティーブン・レザーマン教授により、「アメリカのベスト・ビーチ」に選ばれた。[2]

この公園は25.0ヘクタール(61.8エーカー)あり、ハプナビーチ・ロードはハワイのカワイハエから南へ約3.7キロメートル(2.3マイル)の所にある。アラ・カハカイ国立歴史トレイルの一部は、北のスペンサービーチから南のプアコまで、公園内を走っている。[3]

ハプナビーチには監視員がいるが、外洋から保護されていないため、波が強い状況では危険である。

毎年夏ハプナで、ハワイ郡主催の「ジュニア・ライフガード・プログラム」が、12〜17歳の若者向けに開催されている。

入場料は住民は無料で、訪問者は5ドルである

ハプナビーチのパノラマ

参照項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯19度59.4789分 西経155度49.3809分 / 北緯19.9913150度 西経155.8230150度 / 19.9913150; -155.8230150