タラ・スタジアム
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タラ・スタジアム Tallaght Stadium | |
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施設情報 | |
所在地 | アイルランド タラ |
位置 | 北緯53度17分0.66秒 西経6度22分25.48秒 / 北緯53.2835167度 西経6.3737444度座標: 北緯53度17分0.66秒 西経6度22分25.48秒 / 北緯53.2835167度 西経6.3737444度 |
起工 | 2000年 |
開場 | 2009年3月13日 |
所有者 | 南ダブリン市 |
運用者 | 同上 |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105 x 68m |
建設費 | 1,120万ユーロ |
設計者 | マーティン・ノーン設計事務所 |
建設者 | Muri Associates |
ウェブサイト | tallaghtstadium.ie |
使用チーム、大会 | |
シャムロック・ローヴァーズFC(2009年-) アイルランド共和国女子代表(2009年-) U-21アイルランド共和国代表(2009年-) | |
収容人員 | |
8,000人 |
タラ・スタジアム(英: Tallaght Stadium、愛: Staid Thamhlachta)は、アイルランド・南ダブリンにあるサッカー専用スタジアム。2009年に開場し、シャムロック・ローヴァーズFCがホームスタジアムとして使用している。
概要
[編集]2009年3月31日、シャムロック・ローヴァーズFC対スライゴ・ローヴァーズFCのリーグ戦でこけら落としとなり、2-1でシャムロック・ローヴァーズが勝利を収めた[1]。スタジアムの建設工事に着手した2000年から完成に9年間を要した理由は、芝生を張るピッチに排水上の問題点が発覚し、大規模な地盤改良を施したためである。
スタジアムの構成は北以外全てに屋根付きのスタンドが設置されており、西スタンドにはクラブの事務所が併設されている。
現在、このスタジアムはシャムロック・ローヴァーズFCがホームスタジアムとして拠点を置いているが、アイルランド共和国女子代表やU-21アイルランド共和国代表も一部の試合で使用している[2]。
脚注
[編集]- ^ “Shamrock Rovers triumph on Tallaght homecoming” (英語). The Irish Times (2009年3月31日). 2023年12月20日閲覧。
- ^ “Ireland secure historic World Cup play-off with victory over Finland” (英語). the42 (2022年9月1日). 2023年12月20日閲覧。