シュウキン
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シュウキン(秋錦)は、明治時代(1880年代)に作出したキンギョ。何度も絶滅をしており、当初の体系を保持していないキンギョでもある。
概要
[編集]金魚商秋山吉五郎の手により、オランダシシガシラとランチュウを交配して作成され、1987年に「シュウキン(秋錦)」と命名された。当初の体系はオランダシシガシラの背ビレを欠き、肉瘤が顔全体に被るキンギョであった。似たタイプにはツガルニシキがあるが、こちらは肉瘤がでない。絶滅を双方共しているが、復元の段階で中国産のオランダシシガシラのバルーンオランダとランチュウを交配しており、ランチュウ体系が強くなり、尾の長いランチュウの印象が強くなっている。
体色
[編集]現在はオレンジ、オレンジと白のサラサが多いが、バルーンオランダの血が混じっていることことセイブンギョ、チャキン、ランチュウの血が混じっていることからエドニシキ、キョウニシキ、サクラニシキの遺伝子を持つ個体があり、これらの個体が作出する。
飼育
[編集]現在の当種はあまり丈夫ではないが水温さえ間違えなければ、バルーンオランダと同じの飼育でも死亡させることは少ない。