サンドカン総攻撃
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サンドカン総攻撃 | |
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Sandokan, la tigre di Mompracem | |
監督 | ウンベルト・レンツィ |
脚本 |
フルヴィオ・ジッカ ウンベルト・レンツィ |
原作 |
エミリオ・サルガーリ (『堕落』より) |
製作 | ジョゼフ・フライド |
出演者 | スティーヴ・リーヴス |
音楽 | ジョヴァンニ・フスコ |
撮影 |
ジョヴァンニ・スカルペリーニ アンジェロ・ロッティ |
配給 | MGM |
公開 |
1963年12月19日 1964年11月20日 |
上映時間 | 105分 |
製作国 |
イタリア フランス スペイン |
言語 | イタリア語 |
『サンドカン総攻撃』(原題:Sandokan, la tigre di Mompracem)は、1963年制作のイタリアの冒険アクション映画(ソード&サンダル)。
エミリオ・サルガーリ原作の小説サンドカン・シリーズの一編『堕落』(Le tigri di Mompracem)の映画化[1]。ウンベルト・レンツィ監督、スティーヴ・リーヴス主演[2][3]。
あらすじ
[編集]19世紀末、英国占領下のボルネオ島北西部を舞台に、父親の国王を幽閉されたうえ、母親の王妃らを殺された王子サンドカンが、過酷な支配を行うギロンク卿と戦う。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替(初回放送1971年3月28日『日曜洋画劇場』)
- サンドカン:スティーヴ・リーヴス(小林修)
- メアリー:ジュヌヴィエーヴ・グラ(二階堂有希子)
- ヤネス:アンドレア・ボシック
- サンビグリオン:リック・バッタリア
- ロス中尉:マリオ・バルデマリン
- ギロンク卿:レオ・アンチョリス
- トインビー中尉:アントニオ・モリノ・ロホ
- ジロバトール:モーリス・ポリ
- カランバ:ジョヴァンニ・チャンフリーリア
- ジャクリーヌ・ササール
- レイ・ダントン
脚注
[編集]- ^ Sandokan the Great (1965) - Turner Classic Movies
- ^ Curti 2013, p. 296.
- ^ Curti 2013, p. 297.
参考文献
[編集]- Curti, Roberto (2013). Italian Crime Filmography, 1968–1980. McFarland. ISBN 978-0786469765