キャッシュマン・フィールド
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キャッシュマン・フィールド Cashman Field | |
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施設データ | |
所在地 |
850 Las Vegas Blvd. North Las Vegas, NV 89101 |
開場 | 1983年4月1日 |
所有者 |
Las Vegas Convention and Visitors Authority |
グラウンド | 天然芝 |
建設費 | 2190万米ドル[1] |
設計者 | R. Gary Allen Design Architects[2] |
総合建設者 | Mardian Construction Co.[1] |
使用チーム • 開催試合 | |
ラスベガス・フィフティワンズ(1983 - 2018) ラスベガス・ライツFC(2018 - ) ベガス・バイパーズ (2023) | |
収容人員 | |
9,334人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
左翼 - 328 ft (約100.0 m) 中堅 - 433 ft (約132.0 m) 右翼 - 323 ft (約98.5 m) |
フェンス | 不明 |
キャッシュマン・フィールド(Cashman Field)は、アメリカのネバダ州ラスベガスにあるサッカー競技場。ラスベガス・ライツFCの本拠地であり、2018年までは野球場としてトロント・ブルージェイズ傘下AAAラスベガス・フィフティワンズの本拠地であった。
1983年4月1日、大リーグのサンディエゴ・パドレスとシアトル・マリナーズのオープン戦で開場した。1996年には、本拠地オークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアムの改修中だったオークランド・アスレチックスが、レギュラーシーズン最初の6主催試合をここで行った。
2011年、ユナイテッド・フットボールリーグ所属のラスベガス・ロコモーティブスがキャッシュマン・フィールドを本拠地に検討していたが、結局今まで通り、ネバダ州・ホイットニー (ネバダ州)にあるサム・ボイド・スタジアムを本拠地とした。
2012年、ロコモーティブスは再び本拠地を検討したが移転には結びつかなかった。
2018年、米サッカーUSLチャンピオンシップの新球団としてライツFCがこの球場を本拠地として発足、サッカー兼用球場となる。フィフティワンズはこの年を最後にアビエイターズに改名し新球場ラスベガス・ボールパークへ移転、これに伴いサッカー専用競技場への改修が行われ、野球場としての歴史に幕を下ろした。
2023年にはアメリカン・フットボールXFLのベガス・バイパーズが本拠地を置いた。
脚注
[編集]- ^ a b “Firm to Build Sports Complex”. Youngstown Vindicator. (March 14, 1982)
- ^ “Rob Quigley Wins 3 of 8 Top Awards”. Los Angeles Times. (July 1, 1984)