イル・ド・フランス (客船)
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1920年代のイル・ド・フランス | |
基本情報 | |
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船籍 | フランス |
建造所 | サン・ナゼールベノエ造船所 |
経歴 | |
起工 | 1925年 |
進水 | 1926年3月14日 |
竣工 | 1926年5月29日 |
就航 | 1927年6月22日 |
その後 | 1960年解体 |
要目 | |
総トン数 | 1949年44,356トン(1927年竣工時43,153トン) |
全長 | 241.1 m |
全幅 | 35.9m |
喫水 | 27.7m |
機関方式 | 竣工時 プルドン・カプス式ボイラー20基+パーソンズ式直結タービン4基4軸 |
出力 |
定格:52,000馬力 最大:60,000馬力 |
航海速力 | 23.5ノット |
旅客定員 | 1,786名(一等537名、二等[1]603名、三等646名) |
乗組員 | 800名 |
イル・ド・フランス(S.S.Ile de France)(フランス語: S.S.Île de France)は、1926年に竣工したフランスの客船。戦争を挟みつつ約30年に渡り北大西洋航路で活躍し、数々の海上救助に従事したことから「大西洋のセント・バーナード」の異名を取った。
フランスのCGT(現CMA CGM)[2]が1927年から1958年まで運行し、異彩を放っ。
脚注
[編集]関連項目
[編集]参考資料
[編集]- 金子直樹「「廃墟」の歴史地理 : 摩耶観光ホテルを事例に」『人文論究』第55巻第1号、関西学院大学、2005年5月25日、63-88頁、NAID 110004500468。