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ふくい風花随筆文学賞

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ふくい風花随筆文学賞
(ふくいかざはなずいひつぶんがくしょう)
日本の旗 日本
主催「ふくい風花随筆文学賞」実行委員会
初回1997年
最新回2017年
最新受賞者渡辺惠子「豆腐と三日月様」(一般の部、最優秀賞)

ふくい風花随筆文学賞(ふくいかざはなずいひつぶんがくしょう)は、日本文学賞

福井県出身の芥川賞作家、津村節子の随筆集『風花の街から』の「風花」(かざはな)を冠した賞である[1][2]。全国から広く随筆作品を募集し、文学愛好者の創作活動を奨励し、文学の振興と発展を図ることを目的としている[1]。人とのふれあい、家族や旅の思い出、ふるさとへの思い、世の中の動きについて考えたことなど、テーマは自由[1]。応募資格は、高校生以上。規定枚数は、400字詰原稿用紙3 - 5枚。作品は、日本語で書かれた自作・未発表のものに限られる[1]。一般の部では、最優秀賞(1名)に30万円、優秀賞(若干名)に5万円、U30賞(1名)に5万円が贈られる[1]。高校生の部では、最優秀賞(1名)に10万円、優秀賞(若干名)に3万円、佳作(若干名)に5千円、奨励賞(20名程度)に3千円が図書カードにて贈られる[1]。「ふくい風花随筆文学賞」実行委員会が主催している[3]福井新聞社、学校法人福井仁愛学園が共催している。公益財団法人げんでんふれあい福井財団が特別協賛している。福井県福井県教育委員会FM福井が後援している[1]1997年に創設された[4]

脚注

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出典

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関連項目

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