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かもい岳温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
雲海の里かもい岳
かもい岳スキー場東ゲレンデととかもい岳温泉
かもい岳スキー場東ゲレンデととかもい岳温泉
ホテル概要
運営 歌志内市(1996-2007)
プラッサ(2007-2019)[1]
M・かもい岳(2024-)
所有者 歌志内市(1996-2020)
M・かもい岳(2020-)
前身 歌志内市営神威岳温泉(1973-1976)
歌志内総合福祉センターかもい岳温泉(1976-1996)
歌志内市保健休養施設かもい岳温泉(1996-2019)
レストラン数 1軒
部屋数 27室
ツイン数 10室
開業 1996年4月26日[1]
所在地 〒073-0404
 北海道歌志内市字歌神95番地[2]
位置 北緯43度31分15.6秒 東経142度01分11.1秒 / 北緯43.521000度 東経142.019750度 / 43.521000; 142.019750座標: 北緯43度31分15.6秒 東経142度01分11.1秒 / 北緯43.521000度 東経142.019750度 / 43.521000; 142.019750
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かもい岳温泉(かもいだけおんせん)は、北海道歌志内市に存在する温浴施設。

沿革

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  • 1973年(昭和48年)12月9日 - 「歌志内市営神威岳温泉」として開設。簡易耐火造二階建て500平方メートル、和室5室20名・洋室4室20名・大浴場・食堂を擁する[3][4]
  • 1976年(昭和51年)11月15日 - 新館として雇用促進事業団委託産炭地労働者福祉施設が神威岳温泉に併設され「歌志内総合福祉センターかもい岳温泉」として開業、旧館の大浴場と食堂を和室に改修し宿泊人数を合計79名とする[3][4]
  • 1996年(平成8年)4月26日 - 炭鉱鉱業年金基金福祉施設を「ホテルかもい岳温泉」として改築し開業[5]
  • 2007年(平成19年)7月 - プラッサが指定管理者となる[1][3]
  • 2019年(平成31年)2月28日 - 指定管理者「プラッサ」の破産手続開始に伴い営業停止[6]
  • 2020年(令和2年)5月 - 札幌市の「M・かもい岳」にかもい岳スキー場とともに施設を無償譲渡[7]
  • 2024年(令和6年)
    • 1月6日 - リニューアルの上で「雲海の里かもい岳」に改称し5年ぶりに営業を再開、スキー場を利用する合宿団体を対象に先行営業[8]
    • 3月1日 - 日帰り入浴再開[9]

施設

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  • 大浴場:薬湯・気泡風呂・フィンランドサウナ
    • 大浴場からは、炭鉱の露天掘り跡や近隣の山々を望むことが出来る。
  • 娯楽室
  • 研修室
  • アスレチックルーム[2]
  • ワックスルーム[2]
  • 宿泊定員:90人
    • 本館:洋室(ツインルーム)・和室・和洋室(ツインルーム)・大和室
    • 別館:小和室
  • 駐車場:80台収容[2]
  • 営業時間

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    • 年中無休 午前10時~午後10時まで[2]

    アクセス

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    鉄道

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    脚注

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    1. ^ a b c かもい岳スキー場休止へ 本年度限り 指定管理者決まらず - 北海道新聞 2019年2月21日
    2. ^ a b c d e f かもい岳温泉”. 歌志内市(Internet Archive). 2019年5月8日閲覧。
    3. ^ a b c うたしない 資料編(平成25年4月発行) - 歌志内市
    4. ^ a b 新歌志内市史 第8編産業2・農林商工業 第4章観光 三つの温泉開設 1608-1609P
    5. ^ 「かもい岳温泉」きょうオープン*ジムや宿泊施設も*地域活性化の拠点へ期待*歌志内 - フォト北海道(北海道新聞社 1996年4月26日)
    6. ^ かもい岳スキー場 管理者が破産申請 - 北海道新聞2019年3月1日朝刊31面
    7. ^ かもい岳スキー場、来月19日に再開 歌志内 今季は東側ゲレンデのみ - 北海道新聞 2020年11月19日
    8. ^ 歌志内かもい岳の宿泊施設が5年ぶりに営業再開 - プレス空知2024年1月10日
    9. ^ M_kamoidakeのツイート(1763153562719441058)

    外部リンク

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