Wikipedia:秀逸な記事の再選考/レオシュ・ヤナーチェク 20120220

レオシュ・ヤナーチェク[編集]

(ノート) 再選考提出の理由は、秀逸な記事の目安である「観点の中立性が保たれている」を満たしているかどうか疑問を感じるためです。この記事は出典の多くをイーアン・ホースブルグ『ヤナーチェク 人と作品』 に頼っており、ヤナーチェクの生涯やその作品の解釈に関してもホースブルグによるものに大きく偏っている感があります。昨年来イーアン・ホースブルグ以外の解釈をできるだけ多く記述するよう努めてきましたが、現状が限界と判断し再選考を提出します。この記事を今、秀逸な記事の選考にかけて通過するかどうかという観点から厳しく審査して頂くようお願いいたします。--Pastern 2012年2月20日 (月) 12:32 (UTC)[返信]

コメント 選考期間の3か月を過ぎているようですが、どうしましょうか?--Calvero会話2012年5月25日 (金) 12:26 (UTC)[返信]
コメント とりあえず、一読した所感を述べさせていただきます。ご懸念のように、主要・肝心な事実についてホースブルグの著書に依拠するところが大きいです。中立性に関しては、否定的な事実も散見されることから顕著な問題はおそらくないように感じられますが、情報の偏りが生じている可能性は否定しきれるものではないのかもしれません(わかりません)。ホースブルグがどのような人物であるのかわからず、またホースブルグの著した評伝の評価も一見して明らかでないため、私には出典としての適正が判断できかねますが、もし他の複数の著者による出典が用意できるのであれば、確かに、そのような判断の困難性も回避できると思われます。しかしながら文献の乏しさを鑑みるならば、存在する評価もまた乏しいとみなしてもよいのかもしれません。英語版の記事を見ても、出典に英語文献のみならずチェコ語のものが多数使われており、文献が少ないという事実を示しているようにも感じられます。
その他細かい点ですが、
  1. 引用部分について、「その文が書かれていた場所(書籍)」が示されていますが、「実際に発言・著述した人(文中ではヤナーチェク)」を(も)記入したほうがよいように思います。
  2. 導入部分における、記事全体の概要がいささか少ないように思います。
  3. 「作品」節は「「ヤナーチェクの楽曲一覧」を参照」とだけありますが、これでは明らかに未完成な節です。解説をするか、「関連項目」に移動するのがよいと思います。
  4. 「作曲法 」節は短くてトリビア的な記述にも感じられます。ヤナーチェクに特徴的なことのようにも、どうも思われません。人物像の総合的な解説という位置づけにして、膨らませられるとよいのかもしれません。
あまり参考にはならないと思いますが、ともあれご参考まで。--Calvero会話2012年5月25日 (金) 13:14 (UTC)[返信]

終了 規定により現状維持で終了とします。--氷鷺会話2012年5月27日 (日) 02:24 (UTC)[返信]