Wikipedia:井戸端/subj/Wikipediaで削除したページがGoogleキャッシュに残ってしまった場合

Wikipediaで削除したページがGoogleキャッシュに残ってしまった場合[編集]

先日、とあるページが個人情報であるとして緊急削除となりましたが、削除される前のページがGoogleキャッシュに保存されてしまい、現在も内容が閲覧できる状態になっています。このような場合、どのように対処をすべきなのでしょうか。--akane700 2009年8月29日 (土) 11:00 (UTC)[返信]

キャッシュに残っている内容を削除依頼できるとは思えません。ドイツ版ウィキペディアでやっている(米版でも試行中とか)ように、生存人物の記事に関しては公開前検閲をかけることも検討してはと思います。--金銀蝋 2009年8月29日 (土) 15:14 (UTC)[返信]

(コメント)GoogleのやっていることはグーグルのFAQに書いてある通りで、webmasterがGoogleツール経由で申請する方法はあるということです(FAQのユーザーによる申請は、個人情報の本人であり、Wikipediaの管理者は本人ではないですし…)。この場合、jaの管理者ではなくウィキメディア財団がwebmasterです。FAQには次回にGoogleがクローリングすれば上書き消去するが、webmasterが当該ページの至急キャッシュ破棄を申請すると、90日間そのページはクローリングしなくなると書いているので、90日間はそのページがGoogle上から消える(検索できなくなる)ということになると考えます。ウィキメディア財団内での手続きを考えるとGoogleの次回クローリングを待つのが、結局一番最速な対応なのではないかとも考えます。--あら金 2009年8月29日 (土) 16:45 (UTC)[返信]
(コメント) どうも結論がおかしいようです。公でない個人の情報保護を目的として緊急削除したのなら、そのページと関連する各種検索エンジンや、Wikipedia派生サイトにキャッシュ破棄依頼を流すべきでしょう。Googleの検索結果一般を観察すると、「検索にはひっかかるがキャッシュ表示させない」という選択肢もありそうです。もちろん問題キーワードを直接検索すると要約部に問題の記述が出現する可能性もあるので、各種サービス担当者と個別に相談し確認する必要があるでしょう。
実際には何も試さず、波及する外部サービスの担当者に相談もせず、ただ想像だけであれこれ言うのは、実は「一連の手続きが膨大な分量にのぼり、対応が面倒草そうに見えるからやりたくない」とおっしゃっているだけに見えます。最後まで尻を拭く覚悟がないのは、元記事の緊急削除の根拠が「ウィキペディアの外では通用しない独断に満ちたローカルルール」だからではないですか。 --123.225.17.24 2009年8月31日 (月) 03:45 (UTC)[返信]
(コメント)Googleに限ればWebmasterでなくても、存在しないページの削除を依頼することはできます。Wikipediaではページ名が存在しない場合、HTTP 404を返しており、ロボット除けも付けています。なお、ページ自体が残る特定版削除には使えません。また、今回のケースにも当てはまりますが、キャッシュが削除されても別のWikipediaクローンがヒットする状態は回避できません。--Frozen-mikan 2009年8月31日 (月) 04:44 (UTC)[返信]