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Wikipedia:井戸端/subj/削除済みの記事からの履歴継承について

削除済みの記事からの履歴継承について[編集]

版指定削除が実行できるようになり、他言語版からの翻訳の際の不備などがかなりリカバリー出来るようになり、嬉しく思っています。さて、今回はまた違ったケースでの履歴継承についての質問なのですが、過去に削除された記事が、そのままコピペで他の編集者により再投稿された場合、その履歴は継承できるのでしょうか。例えば、削除された記事の加筆に参加した主だったアカウント名を要約欄に記載して編集し、それ以前の版を版指定削除するということで、執筆者の情報を保全し、それを持って履歴継承の不備を補遺することができるのかどうか、ということなのですが。。。具体的にはWikipedia:削除依頼/福田麻貴20120118のようなケースです。--アイザール (管) 2012年1月21日 (土) 15:04 (UTC)

審議の結果存続となるのを前提とします。つまり、記事は残すべきだというコミュニティの合意が得られた、と。それなら、復帰するのが確実です。削除版の履歴の様子にもよりますが、やろうと思えばできるとしても、無理は生じますし、その無理はライセンス上は好ましくない結果につながるかもしれない。機能的に復帰ができるのならば、復帰を避ける理由はない、ですよね(削除時に権利侵害の懸念があるようなことは考えられますが、それなら、復帰の後に再審議して権利侵害のある版を版指定削除)。
審議のほうでの誤解も避けるために念のため書いておくと、今削除すべきかどうか考えているのは、履歴の問題ではなく、単独記事として存在させるかどうか、記述を別の記事と統合すべきであり、履歴を残す必要があるという意味で存続させるべきかどうか、のはずです。履歴の問題を解決できるということは、コミュニティは記事は残すべきと考えるが履歴上削除しなければならないという事態を生じさせないけれど、存続の理由にはならない。--Ks aka 98 2012年1月21日 (土) 15:41 (UTC)[返信]
ありがとうございます。私も、例示した案件については、まず特筆性についての問題を解決すべきだと考えます。削除済み記事からの履歴継承については、一般論として考えておきたかったという側面が大きいです。しひとつの解決策として、過去に削除された記事を復帰するというのが正道である、というご意見、よく理解できました。ありがとうございます。--アイザール 2012年1月21日 (土) 15:50 (UTC)[返信]
一般化させると、まあ、削除された記事の復帰に際しては、履歴を継承する必要があるのか、記事を作り直すほうがよいのではないか、ということもでてくることが考えられます。一定の量や、特に存命人物では記述に情報源が付されているかというところで、復帰ではなく、再作成が期待されるとか。--Ks aka 98 2012年1月22日 (日) 22:02 (UTC)[返信]