Wikipedia:井戸端/subj/他言語版からの翻訳時の履歴補遺について

他言語版からの翻訳時の履歴補遺について[編集]

具体的にいいますとWikipedia:削除依頼/ヨーロッパ合衆国なんですが、このように初版が他言語版から履歴継承を行わない翻訳であり、その後、他の編集者により要約欄に翻訳元が明記された上で、明記以前の版を版指定削除した場合、履歴継承は成立するんでしたでしょうか? これが大丈夫なのでしたら、Wikipedia:削除依頼/ミシェル・ダナーWikipedia:削除依頼/Freemake Audio ConverterWikipedia:削除依頼/リーズフェスティヴァルコーラスあたりにも救済の可能性がありませんか? また、Wikipedia:削除依頼/アルヴァ・ノトのような加筆の場合はどうでしょうか? いまひとつ履歴継承の実際について、うまく呑み込めていません。。。。。--アイザール 2011年11月20日 (日) 01:04 (UTC)[返信]

コメント たしかに解釈上微妙なところに立つものなので、再投稿できるならそっちのほうが(履歴もすっきりして)いいのですが、初版投稿者が活動していないとなるとそれもできませんし…。実際、過去にも井戸端に投げられています。--Jkr2255 2011年11月20日 (日) 01:23 (UTC)[返信]
削除依頼時/削除依頼中でも、要約欄で履歴を保存して、それ以前の版を版指定削除すればよいですよ。閲覧可能な版は、すべて履歴が正しく保存されている状態になりますよね。正しく保存されていない版は、閲覧できないのだから権利侵害は生じない。--Ks aka 98 2011年11月20日 (日) 23:39 (UTC)[返信]
その解釈は解りますし、賛同できますが、それは元来の投稿者と後の履歴保存者が同一アカウントの場合ではないのでしょうか? 最初の投稿と無関係のアカウントが履歴を保存して、それが大丈夫なのでしたら、GFDL上の問題で全版削除される翻訳記事は、基本的に存在しない、ということでよろしいのでしょうか?--アイザール 2011年11月21日 (月) 14:36 (UTC)[返信]
GFDLやCC-BY-SAで求められている履歴は、「誰が」この著作物を作ったかであって、「どんな編集を加えたか」はライセンス上の義務ではありません。本文を版指定削除した場合、初版投稿者=翻訳者の名前が履歴に残るので、ライセンス上の要求は満たされるものと解釈できます。
「GFDL上の問題で全版削除される翻訳記事は、基本的に存在しない」>機械翻訳で、そっちのライセンス上問題がある(商用利用不可など)場合は削除するしかありません。あと、初版作成者がアクティブで、初版以降に履歴が積もってないなら、いったん全般8として削除してから再投稿してもらうほうが、版指定削除が不要ですし、きれいな履歴になるのでいいと思います。--Jkr2255 2011年11月21日 (月) 22:07 (UTC)[返信]
おおむねのお話は呑み込めました。しかし、その解釈に本当に安心してよろしいのでしょうか。。。。 Wikipedia:井戸端/subj/版指定削除でなぜGFDLの要件は満たされる?でもコンセンサスが見当たらないことに不安が提示されています。もし、上記の解釈でオッケーだとすると、削除関係の方針文書などをちょっといじる必要があるのではないでしょうか。上記の解釈でリカバリー可能な案件でも、全版削除として依頼提出されているケース、多いように思いますし。
あと、初版の場合ではなく、途中版で履歴継承しない翻訳が加筆された場合に関しても同じような解釈でいらっしゃいますか?--アイザール 2011年11月22日 (火) 01:37 (UTC)[返信]
元来の投稿者と後の履歴追補が同一人物である必要があったのは、その後特定版削除をした場合に、投稿者の欠損が生じないための条件付けです。
版指定削除導入後、どうしても削除しなければならない状況は、(よほど複雑な履歴があった場合は別にして)基本的に存在しません。途中でも同じです。
リカバリー可能でも、誰もリカバリーしないなら削除。特筆性を満たす資料を探せば削除しなくてい記事を誰も資料を探さないから削除されるのと同じ。
不安がどこから来てるかを言葉にしてもらえたら説明しますし考え直す必要も出てくるかもしれないけど、不安だけだと、じゃあ、あきらめてこれまで通りの運用にするしかないわけで(いま指摘されているのと別のところで、まったく懸念がないわけではない)。
依頼ページの書き換えについては、運用の部分で、その不安じゃなくて、別の面倒があります。削除対象となる一連の版のなかで、残したほうがいいと考えられる記述の編集除去があり、残る版には含まれていない場合、その記述は利用可能なのに閲覧できず再利用が困難(事実上不可能)になります。この部分の検証をどうするか。前に改訂を意識して書いたテキストがWikipedia:版指定削除の方針にあります。そのノート(名称の議論が主ですが)や、導入時のSYSOPML(10年5月頃)なども参考になる、と嬉しい。--Ks aka 98 2011年11月22日 (火) 09:39 (UTC)[返信]
履歴の補遺については納得しました。方針文書関係は、ちょっと考えなくてはいけませんね。--アイザール 2011年11月22日 (火) 17:31 (UTC)[返信]