Wikipedia:井戸端/subj/フィクションの人物の注意喚起について

フィクションの人物の注意喚起について[編集]

アニメキャラといったフィクションの実物の記事にはたいてい「架空の人物である」という注意喚起があるのですが、ここまでやらないと誤解する人がいるのでしょうか。ドラマにおける「この物語はフィクションです」という注意書きは実在する人物をモデルにしたという誤解を受けたからだと聞きますが。--Rikumio会話2014年7月24日 (木) 08:05 (UTC)[返信]

大抵の場合において、読み手が分別有る大人であれば、読み進めればわかることなのですが、冒頭でそう書いておけば、わざわざ時間を掛けて読み進めずとも数秒でわかります。「架空の人物」でも「○○と言う小説の登場人物」でもいいでしょう。人物に限らず、架空のものについてはそういう断り書きは必要なケースが多いでしょう(逆に申し上げれば、冒頭数秒で架空のナニモノカだと誰の目にも明らかに解るのであれば「架空の」との文句は必ずしも必須ではないでしょう。ただしやはり解りやすくするため、付けておく方がいいケースも多い、とは思います)。数秒で架空のナニモノカだとわかり読者の手間を省けるなら(理解が早まるなら)、その方が良いでしょう。稀に・・・稀にではないかもしれない・・・全くメタな視点を無視して、さも実在の人物であるかの様に書いてある架空の人物記事もあります。こういったものですと、基礎知識の無い人は勘違いしてしまうかもしれません!もしWPや人類文明が無限に続くのであれば、数十秒・数分の無駄が、無限に続く事になります。それはナンセンスでしょう。また、読み手が分別有る大人でない可能性がある点や、非日本語話者が機械翻訳で読んでいる可能性が有る点にも、一応留意した方が良いでしょう。--Hman会話2014年7月24日 (木) 08:19 (UTC)[返信]
質問:Rikumioさんにおたずねします。アニメキャラってどんな意味でしょうか。辞書になかったので私のような歳のものにはわかりかねます。また「フィクションの実物」とはどういうことでしょうか。フィクションとはそれに対応する実物がない場合に言うような気がします。ご教授ください。--ShikiH会話) 2014年7月24日 (木) 09:23 (UTC) 下線部追加、インデント修正。--ShikiH会話2014年7月24日 (木) 13:31 (UTC)[返信]
コメントすみません、「実物」は「人物」の間違いでした。「アニメキャラ」はアニメ作品の登場人物のことです。--Rikumio会話2014年7月24日 (木) 13:57 (UTC)[返信]
コメント あるキャラクターの記事を作成するにあたって、それが「実在の人物でない」ということは、定義文に含めるべき、記事対象の重要な特性であると考えます(「注意喚起」ではないでしょう)。もちろん、光源氏のように直後の段で架空の人物である旨が触れられていれば必要ないとは思いますが、作品名が挙げられていても、三国志演義あぶさんのように現実の人物も入り混じるような作品であれば、作品の登場人物として書くだけでは不十分という状況もありえます。--Jkr2255 2014年7月24日 (木) 10:02 (UTC)[返信]
コメントそういう見解もあるのですか。--Rikumio会話2014年7月24日 (木) 13:57 (UTC)[返信]
コメント ShikiHでございます。Rikumioさん、ご回答ありがとうございます。さて、架空の人物であるかどうかについては記事の早い段階で書いてくださると有り難く思います。わたしはアニメついては詳しくないので、テレビドラマについて書きます。たとえば「鬼平犯科帳は鬼平が主人公で、本名は長谷川平蔵宣以。御先手組頭だったので加役を任じられた。テレビドラマでは先代高麗屋が演じて好評を博したので、その息子の播磨屋が長く演じた」というような文章は百科事典にはふさわしくありません。架空の人物か実在か、こんな文章ではわかりません。知識の体系は年代、興味・関心によって、個人ごとにたいそう異なります。わかっている人にだけわかる、というのは困ります。フィクションのアニメーションにおいても、読者の知識を過大に前提としないようにお願いします。--ShikiH会話2014年7月24日 (木) 17:28 (UTC)[返信]