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アダルト俳優の出演作一覧と共演者について[編集]

プロジェクト:性の方がいいかなとも思いましたが、アダルト俳優に限った問題でも無いような気がするのでこちらに書きます。アダルト俳優の記事は記事自体がそもそも特筆性の問題を抱えている事も多いのですが(ただしこれは最近基準が変わったのも一因です)、それだけでなく、記事自体に特筆性が担保されていても出演作品の一覧が事細かに(多くの場合出典無く)記されており、これもまたWP:IINFOに抵触するように思います。特にこれはアダルト俳優の記事の慣習なのか知りませんが、普通の俳優の記事と違い、アダルト俳優の場合は共演者の情報がこれまた事細かに記載されていますが、この共演者情報はWikipediaに記載すべき情報なのでしょうか?また、そもそも"全"出演作品の一覧が必要なのかというのも疑問に思います。そこで以下の2点についてご意見を頂きたいと思います。

  1. "全"出演作品の一覧が必要かどうか (一般の俳優等を含む)
  2. 出演作品の一覧に共演者を含む必要があるか(アダルト俳優固有の問題)

ご意見よろしくお願いいたします。--Karasunoko会話2016年6月24日 (金) 09:40 (UTC)[返信]

  • コメント
    • 言うまでもなく出典はつけるべきですが、事務所やメーカーや本人のサイト、販売サイトなどで、かなりの範囲で出典をつけることはできると思います。ここはあまり論点にならないと思います。
    • 音楽事典では「モーツァルトの作品の一覧」とかあったと思います。ロック・ミュージシャンならディスコグラフィ、作家なら作品の一覧は記事に含まれて(必要なら分割して一覧記事)しかるべきものだと思います。これらをWP:IINFOとして扱うことには反対します。そこで、これらとアダルト俳優、アダルト映像作品との間に明確な違いは、自分では見出せません。強いて言えば、アダルト俳優についてはそういうふうに作品の総体を集めて作家論的に分析するような作業が行われていないということは言えるのかもしれません。これについてはアダルト俳優やアダルト映像作品を取り上げる雑誌などの動向に詳しい方の意見次第でしょうか。網羅的に記載することで、作品の傾向などについて、とりあえずは情報を提供できるものですし、それを編集者がまとめるのが好ましいとはいえ、難しいところもあるでしょう。
    • 「共演者」というのは、記事の主題となる人物が主役でその他の共演者も記載されているのではなく、複数の人がそれぞれに主役相当の立場として参加していて、主題となる人物もその一人であるようなものではないでしょうか。それなら、1)クレジットにあわせる(パッケージに合わせるか、別の何かに合わせるか、原則となる基準を作るのがよいと思います)、2)いわゆるオムニバス作品としてタイトルのみ、3)主役なので全員書く、どれでもいいと思います。音楽ならクレジットに合わせて、記事の主題となるミュージシャンの曲タイトルを書く、とかでしょうか。文学のアンソロジーなら監修者がいるなら監修者を書くパターンもありますね。あと、オムニバス参加作と主役/単体ものの区別はしたほうがいいかもしれません。これらは分野での慣習にそろえればよいと思います。--Ks aka 98会話2016年6月24日 (金) 10:27 (UTC)[返信]
  • いくつか確認と追加の質問をいたします。
    • まず、作品一覧を記事に含めることは私も反対していません。その意義は理解できます。問題にしているのは「全ての」作品を載せる必要があるかどうかです。Ks aka 98さんは出典さえあれば「全ての」作品を載せるべきとお考えでしょうか。
    • 上と関連しますが、作品の一覧において妥当な出典とはどういったものが考えられるでしょうか?これは特にアダルト俳優に限定してお答え頂ければと思います。特にアダルト俳優の場合、移り変わりの激しい世界ですので、既に出典が入手困難になっている記述があると予想されます。
    • オムニバス形式等で幾つかのパターンが考えられるというのはおっしゃる通りかと思います。もう一つ問題になるのはいわゆる男優の記事に女優の名前を記載すべきかどうかです。女優同士の場合は多くの場合対等な関係であることが予想されますが、男優と女優の場合、アダルト俳優の特性上、ちょっと意味合いがかわってくるかと思います。この場合、どのようにお考えでしょうか。
  • 以上の点について改めてご意見をいただけないでしょうか。--Karasunoko会話2016年6月24日 (金) 11:09 (UTC)[返信]
  • まず、「全ての」作品を載せることの「問題」は示されていないと思います。WP:IINFOに抵触するというのが問題であると主張されるなら、一般論として網羅的な作品のリストは、WP:IINFOで例示されているものとは異なると思います。上で例示したものもWP:IINFOに該当するのか、アダルト俳優においては例外的に該当するのか、という説明が必要になると思います。
    • 記事内のバランスを「問題」とするなら、記事の大きさや作品群の性質などによっては、選んでもいいとは思いますが、どのようにして選ぶか、というところには、情報源か合意が必要になってきます。網羅するのがよいか、選ぶことがよいかの判断をしたり、それぞれにかかる手間をかけるかどうかは、執筆に関わる人たち次第だと思います。
    • 作品の一覧において妥当な出典というのは、上で書いたとおり、個々の作品について、事務所やメーカーや本人のサイト、販売サイトを挙げれば足りると思います。本格的な調査による網羅的なフィルモグラフィとしてまとめている信頼できる情報源の記事というのがあれば理想ですが。
    • 男優の記事の場合だと、作品名を記載する際に「誰々の」を書く必要があり、そこに女優の名前がくる、てことになるのではないでしょうか。男優をメインとした作品の場合、その作品のクレジットに女優もあるなら女優の名前も書くことになると思います。「音楽プロデューサーの作品」の節に作品名を並べるなら、ミュージシャン名も書く、「誰それfeaturing女性歌手」とクレジットされているなら、女性歌手名も書くことになる、というのと同じ。--Ks aka 98会話2016年6月24日 (金) 12:18 (UTC)[返信]
  • IPユーザーですが、一言申し上げます。Ks aka 98氏の「1)クレジットにあわせる(パッケージに合わせるか、別の何かに合わせるか、原則となる基準を作るのがよいと思います)、2)いわゆるオムニバス作品としてタイトルのみ、3)主役なので全員書く、どれでもいいと思います」ですが、断然1)を推します。「原則となる基準」は「共演者として記載するのは単体(企画単体含む)クラスまで」とする事を提案します。例えば、ムーディーズがAVオープンに出しているバコバスの場合は単体クラスを大勢揃えているので、ほぼ全員書く必要があると思いますが、そう言った作品以外の場合、企画クラスの女優名は省略し、「他〇名」としておくべきだと思います。やたら共演者ばかり多いページ(しかもマイナーな共演者ばかり)と言うのは記事として有益ではないように思えますので。--210.254.80.98 2016年6月25日 (土) 17:12 (UTC)[返信]
  • ご意見ありがとうございます。そういった形式について詳細な議論をするならPJ:性で議論をした方がいいかもしれませんね。自分にはそこまでのことをする気はありませんが。--Karasunoko会話2016年6月26日 (日) 11:27 (UTC)[返信]