Wikipedia:井戸端/subj/「○○とは限らない」という主張で、情報源の適用範囲を類推するのはどこまで現実的か

「○○とは限らない」という主張で、情報源の適用範囲を類推するのはどこまで現実的か[編集]

該当ノート[1]のコメント依頼も出してあって少しかぶるんですが、広くご意見を頂戴したく。

あるページにて「巻末に取材先が掲載されている雑誌」を出典として使ったところ、「取材先が載っているからといって、それがすべての記事に反映されているとは限らないから、信頼できる情報源ではない」という主張が出てきました。

信頼できる情報源自体、議論中の草案なわけではありますが…この「限らない論法」だと、例え参考文献を一冊一冊明示した書籍でも「それが本文に反映されているとは限らない」で好き放題に「信頼できない」というレッテル貼りができてしまう訳で、このような主張がどこまで現実的なのか気になりました。--ひゃくじゅうご 2009年12月23日 (水) 17:07 (UTC)[返信]

どうも実際には、その雑誌が信頼できないから(「信頼できる情報源」ではないから)「取材先が~限らない」となっているように見受けられます。もしかしたら、「信頼できる情報源」であるかどうか、その雑誌の権威性、どういう人物が記事を書いているのか、発行部数、世間での取り扱われ方、専門家の間での取り扱われ方、などいろいろな方向から「信頼できる情報源」であるかどうか検討する、というのがよいのではないでしょうか。一般論としては、疑うべき根拠が無いのであれば反映されていると信用するのが普通であると思います。疑わしいのであれば、複数の資料を参照すべきでしょう。
--Calvero 2009年12月23日 (水) 19:41 (UTC)[返信]
ご意見有難う御座います。
雑誌の記事と完全に同じではありませんが、記事の対象について同様の見解を述べた資料は三つほど探し出すことが出来ました。また、広告会社が公表している他誌との公称発行部数比や出版社の同ジャンルに対する扱いなどを明示したところ、途中から参加してくださった方は二次情報として扱い得ると判断してくれたのですが、それでもなお、最初に「限らない論法」を持ち出した方は「日本政府から公式発表がないのだから信用できない」と日本POV(というか日本政府POV?)的な主張を繰り返すばかりでちと困っています。--ひゃくじゅうご 2009年12月29日 (火) 10:43 (UTC)[返信]
だから、一次資料を提示してくださいな。巻末に取材先があるだけで、一次資料の存在はだれも確認できていないでしょう。そんな雑誌の記事を百科事典に載せる必要性がありますか?--Type64r 2009年12月30日 (水) 02:30 (UTC)[返信]