Wikipedia‐ノート:井戸端/subj/節リンク移動問題へのJavaScript方式による対処の提案

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キャプチャ画像による詳しい説明[編集]

現状[編集]

まず、現状、Firefox、Safari、Google Chromeなどのウェブブラウザでは、節編集リンクは次のように表示されています:

現状
画像なし 画像あり
{{節リンク拡張}}使用

提案[編集]

これを次のような表示にするのが、今回の提案です:

提案
画像なし 画像あり
{{節リンク拡張}}使用

JavaScriptが有効でない環境[編集]

この提案はJavaScriptを使用して節編集リンクを動かすものなので、この提案を実施した場合、JavaScriptが有効でない環境では異なる表示がされます:

提案(JavaScriptが有効でない環境)
画像なし 画像あり
{{節リンク拡張}}使用

JavaScriptが有効でない環境の表示の変更も提案に含めているのは、こうすることによって、JavaScriptが有効でない環境であっても表示の乱れを抑制できることが理由です。

JavaScriptが有効でない環境では、画像と{{節リンク拡張}}を併用した場合、[表示]リンクなどが乱れます。これを回避する方法はあるにはありますが、(1)どういう対策をするかのトレードオフが難しいこと、(2)このケースでは現状でも乱れているのであり、そのほかのケースで改善できるのであれば、提案を妨げる理由にはならないこと、(3)画像と{{節リンク拡張}}を併用することは少なく、とくに記事においては皆無であろうことから、今回の提案はこれでよしとしています。

ジャンプ問題[編集]

この提案はJavaScriptを使用して節編集リンクを動かすものであり、その移動のタイミングはページの本文の読み込みが終わったあとになりますので、環境によってはその移動が視認できます。これは動的なものなので再現が難しいのですが、だいたい次のように移動します:

ジャンプ(提案のデフォルト)
画像なし 画像あり
GIFアニメ GIFアニメ
{{節リンク拡張}}使用 GIFアニメ GIFアニメ

この移動(ジャンプ)は、必ずしも視認できるように発生するわけではありません。これは、通信帯域やページの本文のサイズに影響され一般化には注意しなくてはなりませんが、私の環境ではほとんど発生しません。また、JavaScriptが有効でない環境では、生じません。

なお、JavaScriptが有効でない環境の表示を変更しなかった場合は、次のようになります:

ジャンプ(JavaScriptが有効でない環境の表示を変更しなかった場合)
画像なし 画像あり
GIFアニメ GIFアニメ
{{節リンク拡張}}使用 GIFアニメ GIFアニメ

JavaScriptが有効でない環境の表示を変更しなかった場合、画像によって節編集リンクが押し下げられていないときにはむしろ違和感の少ない移動(ジャンプ)ですみますが、画像によって節編集リンクが押し下げられていた場合には、大きな移動を行うことになります。この点では、どちらがよりましというのは難しいのではないかと思っています。

ジャンプ問題への対策(1)[編集]

提案に含まれるガジェットMediaWiki:Gadget-MoveEditsectionAntiJump.cssを有効にすることによって、ジャンプによる違和感を抑制することができます:

ジャンプ(MoveEditsectionAntiJump)
画像なし 画像あり
GIFアニメ GIFアニメ
{{節リンク拡張}}使用 GIFアニメ GIFアニメ

こういう方法があるのであれば、なぜそれをデフォルトにせずガジェットにしているかといえば、これをデフォルトにしてしまうとJavaScriptが有効でない環境では、節編集リンクが表示されなくなるからです:

JavaScriptが有効でない環境 + MoveEditsectionAntiJump
画像なし 画像あり
{{節リンク拡張}}使用

ジャンプ問題への対策(2)[編集]

提案に含まれるガジェットMediaWiki:Gadget-MoveEditsectionCancel.jsを有効にすることによって、移動そのものを回避することができます。これは、JavaScriptが有効でない環境と同じ表示がされることになります:

MoveEditsectionCancel
画像なし 画像あり
{{節リンク拡張}}使用

以上で、提案内容のイメージをつかんでいただければ、幸いです。--mizusumashi月間感謝賞を応援します) 2009年2月17日 (火) 15:56 (UTC)[返信]