WWWA世界格闘技王座

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WWWA世界マーシャルアーツ王座(スリーダブリュー・エーせかいマーシャルアーツおうざ)は、全日本女子プロレスが管理、WWWAが認定していた王座。「WWWA」は「World Women's Wrestling Association」の略。

歴史[編集]

1991年3月17日全日本女子プロレス後楽園ホール大会で行われた初代王座決定戦に勝利したバット吉永が初代王者になった。

マーシャルアーツと銘打たれているが総合格闘技は行われておらず、拳と蹴りを主体とするキックボクシングに近いルールだったため、女子プロレスラーのみならず、女子キックボクサーや女子シュートボクサーなどの女子格闘家にも挑戦権が与えられていた。

1994年10月9日、王者の吉永が引退により返上。

1995年3月21日、全日本女子大阪城ホール大会で行われた第2代王座決定戦に勝利した女子シュートボクサーの石本文子が第2代王者になった。

1996年3月31日、王者の石本が女子格闘家として復帰した元王者の吉永との防衛戦が行われて防衛に成功。同年、王者の石本が元王者の吉永との防衛戦以降は防衛戦が行われず、全日本女子の格闘技戦も潮を引いたため封印された。

歴代王者[編集]

歴代 選手 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
初代 バット吉永 1991年3月17日 後楽園ホール
伊藤薫
1994年10月9日に引退のため返上
第2代 石本文子 1995年3月21日 大阪城ホール
前川久美子
1995年封印