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Template‐ノート:日本の歴史地震

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時代区分について

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1749年以前の地震について記事の存在する分のみ追加しました。 Template:日本近代地震のように10年区切りのサブグループにすると1500年近くの歴史をもつ日本の歴史地震ではTemplateが肥大化する一方で江戸時代以前の地震の現状記事数は極めて少なく史料の現存状況からも今後記事の立項には多くは望めません。時代区分をどのようにするか、掲載基準は近代地震と同列に論じ得るかなどご意見がありましたらよろしくお願いします。--As6022014会話2013年9月2日 (月) 03:12 (UTC)[返信]

時代区分について、50年ごとのメイングループ作成は閉じていても嵩高になるためある程度幅を持たせてもいいと思います。例えば、1750年以降を1749年以前と同様に50年毎のサブグループとしメイングループは1750年から1849年を江戸時代後期、1850年以降を江戸時代末期・明治前期といった具合です。
Template:日本近代地震の掲載基準は「マグニチュード7.0以上、または最大震度6弱以上、または死者・行方不明者1人以上」としており、本テンプレートも初版作成時その基準を引き継がせていただきましたが、近代機器による観測記録のない歴史地震ではこれらの基準は意味をなさないのではないでしょうか。まずマグニチュードについて、1923年以前の地震のマグニチュードは河角廣によるMkとリヒタースケール(マグニチュード)との関係式や震度4・5・6以上の面積とマグニチュードの関係式などから推定が行われていますが、これらは推定者による差が大きく7.0をまたいで推定の幅が出てしまうのが普通です。同様に、震度についても家屋倒壊率などにより震度の推定が行われますが、破壊消火が普通だった時代で現代とは家屋の構造が異なり、江戸の長屋に至っては家主がそもそも壊れやすい(壊しやすい)構造にしていたともいわれ、家屋倒壊率からも求められる推定震度をそのまま適用するのは無理があると考えられます(1885年以降も1996年までは体感による震度判定を基準にしていましたから震度の修正が度々あったようです。まして、人間の記した文字記録による震度の推定に幅が出るのは当然でしょう)。被害地震の観点からも、死者を基準にするのが有効だと思いますが、1人以上となるとやはりTemplateの肥大化は解消できないと考えられますから、この数字を引き上げるべきでしょう。地震記事同士を橋渡しする機能を考えれば、Template:日本近代地震と同じ基準を満たす地震を主題とする記事が作成され次第追加していくのもいいのではないかと考えています。--窓家会話2013年9月2日 (月) 05:43 (UTC)[返信]