Template‐ノート:家族法

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「家族法」のテンプレートとしては問題あり[編集]

このテンプレートは、en:Template:Family lawをもとに作ったようですが、英語版の "family law" のテンプレートの構成をそのまま日本語版の「家族法」のテンプレートとして流用するのは、かなり問題があります。

日本語の「家族法」という語は、family law の訳語として使われたり、family law に相当する法分野(日本語では「親族法」に近い)の呼称として使われることもあります。しかし、一般的には、相続に関する法や遺言に関する法をも含めて「家族法」という語を用いているのです。これに対し family law は、相続や遺言に関する法分野を含むものとしては使われていません。

それ以外にも、家族間の扶養に関する項目が欠落しているなど、英米法的な発想を基礎としており、日本語話者で通常想定されている問題意識とは、相当異なるものです。

ウィキペディア日本語版は、あくまでも日本版であるというのは、そのとおりだとしても、それだからこそ、日本語の「家族法」はどのような法律関係を対象にするのかを厳密に検討したうえでテンプレートの構成を考える必要があるのであり、英語版の family law のテンプレートを何も考えずに家族法のテンプレートとして流用するのは、決して望ましいものではありません。--Daken 2010年4月21日 (水) 11:12 (UTC)[返信]