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Template‐ノート:出典範囲

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問題点[編集]

こちらのテンプレートですが、問題を複数抱えているように思います。

まず、「テキストにカーソルを合わせると出典が有効な範囲に下線が付き、対応する出典部分に背景色が付く」という仕様そのものが良くないと思います。テンプレートの解説にある「小説『駒猫』の中で〜」を例にすると、最初の1文はカーソルを合わせれば出典が2つ付いていることが分かりますが、カーソルを合わせる操作を行う前は当該箇所に出典が全く付いていないように見えます。特に記事を紙に印刷した場合は、対応する出典および有効な範囲が分からなくなってしまいます。

また、テンプレートを1つの記事で複数回使うと、<span id="text1">のような要素がテンプレートを呼び出した回数だけ生成されることになります。しかしながらb:HTML/idとclassにも書かれていますが、HTMLにおいては同じid属性を持つ要素が複数存在してはならないことになっています。

解決策についてですが、テンプレートの解説にある例だと結局のところ文単位で出典を付けているので、H:REFNAMEに書かれているようにrefタグのname属性を使うか、{{Harv}}や{{Sfn}}などを使えばいいでしょう。セントラル・パーク管理委員会の導入部のように、出典の有効範囲がごく短いケースについては迷うところですが、脚注を文末に移したうえで、脚注内部で出典からの引用文を記述するという方法が考えられます(参考: en:Template:Sfn#Additional_comments_or_quotes)。せっかくテンプレートを作ってくださったところ申し訳ないのですが、現時点では「出典の範囲を明示しなくて済むようにする」という解決策しか思いつきませんでした。--本日晴天会話2022年6月26日 (日) 13:13 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございます。id属性については全てclass属性に切り替えました。出典の位置に関してですが、理想を言えば「小説『駒猫』の中で、主人公の銀龍は、人間と同等の知能を持った猫として描写される[1]。この描写に関して文学評論家のミラ・アクアブルーは、「作者の犬辛治は主人公の銀龍を通して、明治時代以降の日本国内のペットブームに伴う、人間中心主義的な社会志向の加速を批判的に風刺している」と評する[2]。」となるのが良い、という事で大丈夫でしょうか。少し方法がないか検討してみます。--Miraburu会話 / 投稿記録 2022年6月26日 (日) 14:42 (UTC)[返信]
解説の例ですと分かりやすいように文単位となっていますが、基本的には単語単位や読点区切り単位などといったケースを想定していたのですが、確かにその程度の分量であれば一文の末尾ごとに掲載を載せてもらう、といった対応で十分だったかもしれません。正直このテンプレートの需要に若干自信が無くなってきました。--Miraburu会話 / 投稿記録 2022年6月26日 (日) 16:48 (UTC)[返信]

表示方法の提案[編集]

先日、本テンプレートを使用した記事の査読依頼(Wikipedia:査読依頼/リズと青い鳥 20240416)にて、スクロールする度に下線が点滅し、見づらいとの指摘を受けました。 この指摘は僕自身ももっともだと感じており、WP:ACCESSの観点からも、このテンプレートの現状はふさわしくないと考えております。

そのため、本テンプレートを使用した文章に下線が表示されるタイミングを、「文章にカーソルを合わせる」から「出典にカーソルを合わせる」に変更することを提案します。

出典([1]といった表示)は文章全体に比べれば非常に小さいですから、下線が意図せず表示されることは少なくなり、記事をスクロールすると下線が明滅するという問題はある程度解決するのではないかと思います。

なお、自分はhtmlなどの知識は一切ありませんので、この提案が実現可能なのか、実現可能だとして、どのように反映させるのか、まったくもってわかりません。そこを含めてご意見頂ければと考えております。--Euph0956会話2024年6月9日 (日) 14:12 (UTC)[返信]

コメント Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/リズと青い鳥 20240617を見てまいりました。せっかく作っていただいた方には本当に恐縮なのですが、このテンプレートは廃止も検討したほうがよいと思います。下線の点滅が解消されたとしても、このテンプレートはソースコードのメンテナンス性を低下させますし、ビジュアル編集も難しくしているようです。
修正する場合はTemplate:出典範囲/styles.cssを編集することになろうかと思われます。私もよくわからないのですが、現状、ドキュメントの使用例2のようなものに対しては、
<span class="scope-of-sources"><span class="text1 ref1 ref2">小説『駒猫』の中で、主人公の銀龍は、人間と同等の知能を持った猫として描写される。</span><span class="text2 ref2">この描写に関して文学評論家のミラ・アクアブルーは、「作者の犬辛治は主人公の銀龍を通して、明治時代以降の日本国内のペットブームに伴う、人間中心主義的な社会志向の加速を批判的に風刺している」と評する</span><span class="source1">[楚漢文庫 犬辛治 著「駒猫」 2000年発行]</span><span class="source2">[ラ・アクアブルー「犬辛治とはなんだったのか」 月刊「廃人」2020年12月号]</span></span>。
のようなHTMLを生成し、
  • refnにカーソルがのったとき、sourcenの背景色を#ffe1ffにし、
  • textnにカーソルがのったとき、そこに下線を引く
という動きをするものと読めます。これを
  • sourcenにカーソルがのったとき、refnに下線を引く
という形に直せばご提案の仕様になりそうではありますが、よくわからないです。--たけとう会話2024年6月19日 (水) 09:28 (UTC)[返信]
自分もいろいろ試しましたが、やはり基礎も何もない分野をいじっても何もできませんね。
そもそも、自分が提案した[n]にカーソルという動作自体、スマホでもうまく行くのかという懸念もありますし、、、
ビジュアル編集ユーザーの視点も、まったく抜け落ちておりました。
いろいろ考えると、このテンプレートの廃止も検討しなければいけませんね。
今現在このテンプレートが使われている600記事の修正はかなり骨が折れそうですが。
一旦も2週間ほど意見を募り(できれば技術系に理解のある方の意見が欲しいです)、進展がなければ次のフェーズに移りたいと思います。--Euph0956会話2024年6月22日 (土) 04:30 (UTC)[返信]