ノート:アメリカンフットボールのポジション
アメリカンフットボールの記事はアメリカンフットボールというタイトルでアメリカン・フットボールはリダイレクトであるにもかかわらず、ポジションの記事ではそれが逆になっているのは明らかに不自然だと思います。アメリカン・フットボールのポジションをアメリカンフットボールのポジションに改名することを提案します。--五斗米道 2006年8月31日 (木) 13:48 (UTC)2006年9月6日 (水) 03:13 (UTC)署名追加
- 賛成します。特に緊急性・必要性が高い案件でもないとは思いますが、この提案については、別に異論はないところだと思います。--磯多申紋 2006年9月5日 (火) 20:20 (UTC)
- 1週間待って反対が無いようなので、移動を実行します。--五斗米道(評定|戦歴)2006年9月7日 (木) 15:44 (UTC)
クウォーターバックの第一の役割について
[編集]クウォーターバックの第一の役割はパスを投げることではなくプレーコールではないかと思うのですが専門書などでどう扱われているのでしょうか。--Tiyoringo 2008年5月27日 (火) 23:16 (UTC)
この場合、第一、第二といった順位付けが不要だと考えます。パスもプレイコールもQBの役割ですので。(ごめんなさい専門書は読んだことないです)
ただしルール上は、スクリメージラインの手前であればどのポジションの選手がフォワードパスを投げてもかまいませんし(OLはダメ?)、プレーコールとオーディブルコールもどのポジションの選手が出しても問題なかったと思います。--きちくせんせい 2008年7月14日 (月) 07:44 (UTC)
- ルールではその通りですが、フォーメーションの中央に位置し、視界も広い(中腰で構えるのでフィールド全体が見渡せる)クォーターバックが適任、ということです。直立したままシグナルコールをし、スナップカウントは中腰で、ということも可能ですし。だったら、他のポジションの選手にまでプレーコールやオーディブルのためのお勉強を強いる必要は無い、となるわけです。蛇足かもしれませんが、ヘッドコーチやオフェンシブコーディネーターがプレーを選択(プレーチョイス)し、クォーターバックはハドルで伝える(プレーコール)だけ、というチーム、NFLにも結構あると思います。--124.25.155.233 2012年4月17日 (火) 14:26 (UTC)
フェイク・フィールドゴール時の役割について
[編集]キッカーの欄に「まれに、フェイクプレーのフェイク・フィールドゴールを行うことがあり、この際にはキッカーはフォワードパスを投げる役割を担う。」との記載がありますが、これをホルダーの欄に移すことを提案いたします。
フェイク・フィールドゴールではキッカーは通常のフィールドゴールと同様に蹴るふりを行い、ホルダーがボールを持ってパスor走る流れになっていたと思います。ホルダーからキッカーにボールを手渡しはしません。
また、直接キッカーにロングスナップをしたとしても問題ないですが、それではフェイクになりませんしキッカーがパスを投げるよりも、よりパスターゲットに近いホルダーが投げた方が成功率は高いでしょう。 キッカーがボールを持つのは「ホルダーがスナップをキャッチミスしボールを後ろに逸らしてしまった場合」でしょうか。 その場合でも、無理してパスするよりもその場でダウンする事が多いでしょう。--きちくせんせい 2008年7月14日 (月) 06:13 (UTC)
- フェイクパントの場合はパスを投げたりそのままボールを持って走ることがあるため、それと混同している可能性もありそうですね。パンターと違って手でボールを扱うことはまずないでしょうから。--Tiyoringo 2009年9月27日 (日) 07:47 (UTC)
- 昔は、クォーターバック兼任のキッカーもけっこういたので、そういうフェイクプレーもあったと思いますよ。あと、スナップミスしたボールがキッカーに向かって飛んでくることもありますし。………そういえば、昔のキッカーは、トゥ・キックが主流でセンターの真後ろに構えていたから、「ホルダーが逸らしたボールをキッカーが受ける」のは、珍しくはなかったんじゃないかな、フェイクとは言えないけれど。いずれも、1970年代以前のことです。それにつけても、「ホルダーのファンブルをキッカーが拾う」と聞けば、第7回スーパーボウルを思い出してしまう私。--124.25.155.233 2012年4月17日 (火) 19:43 (UTC)
- これは、実際にTVで見たプレーなんですが、「ロングスナップを受けたホルダーが立ち上がり右へロールアウト、左サイドへ走ったキッカーへパス、ディフェンスの全員がホルダーを追いかけたためにノーマークになっていたキッカーがレシーブし、エンドゾーンまで走り切りタッチダウン」というのがありました。対戦チームのファンである私ですが、今思い出しても、悔しいとは感じないほど鮮やかに決まり(決められ?)ました。--124.25.155.233 2012年4月17日 (火) 20:48 (UTC)
2012年の試合でピッツバーグ・スティーラーズが行ったフェイクフィールドゴールは、斜め前方に走り込むキッカーに直接ボールがスナップされたものでした(結果は失敗)[1]。プレースキッカーの独立記事ならまだしも、ポジションごとの記事でフェイクフィールドゴールについて記述するのは、内容過剰かもしれません。--Tiyoringo(会話) 2012年11月19日 (月) 11:05 (UTC)
ポジション名について
[編集]ディフェンシヴライン、ディフェンシヴバックとなっていますが日本語で使用されるときにヴはあまり使われないことから
ディフェンシブライン、ディフェンシブバックに少なくとも変えた方が良いのではないでしょうか。ディフェンスライン、ディフェンスバックという言葉も使われますがどちらがより一般的に使われているかは今のところ判断しづらいですが。後藤完夫の書籍ではディフェンシブラインでした。--Tiyoringo 2009年10月4日 (日) 05:24 (UTC)
- 私も同じように思っておりましたが、アクションを起こさず先例に従ってしまってました。そんな自分に反省の意も込めて、Tiyoringoさんに賛成します。--Blowback 2009年10月4日 (日) 15:58 (UTC)
ディフェンシブバックの説明
[編集]ディフェンシブバックのニッケルバックやダイムバックの説明(人数のカウント方法)が、項目内で整合性が取れておらず混乱する内容になっています。
- (コーナーバックの説明)フィールドの両サイドにセットする。通常は2人。3人つく場合は3人目をニッケルバック(Nickelback)、4人の場合は4人目をダイムバック(Dimeback)と呼ぶ。
- (ニッケル・ダイムの説明1)3rdダウンで残り距離が長いなど、パスプレイの可能性が高い場合、パスディフェンス強化のためにディフェンシブバックを5人以上置くことがある。このとき、5人目をニッケル、6人目をダイムと呼ぶ。
- (ニッケル・ダイムの説明2)まれに5人セットすることがあり、その場合は5人目をクォーターバック(以降略)
人数のカウント方法が、セーフティを含めたディフェンシブバック全体でカウントするのか、コーナーバックだけでカウントするのかの統一が取れていないため、特に2番目と3番目の説明の整合性が取れていません。文意からはニッケルバックとダイムバックはコーナーバックの範疇なんだろうと予測がつくので1番目の説明で問題ないと思うのですが、私自身は詳しくないのでご存知の方に整合性が取れるよう編集していただけると嬉しいです。--114.181.91.154 2011年8月23日 (火) 12:20 (UTC)
- 「ディフェンシブバックが5人いるからニッケル・ディフェンス」という主旨の解説を何か(多分Touchdown誌)で読んだり、テレビの実況でも聞いた記憶があります。ディフェンシブバック全体の人数とするのが正しいでしょう。--124.25.155.233 2012年4月17日 (火) 12:42 (UTC)
- ニッケル・ディフェンスについてもう一つ。ロングパス対策のプリベント・ディフェンスでは、ディフェンシブバックを増やすことは、以前から行われていました。どこかのチームのコーチあるいは選手が、「5人→5¢→nickel」の連想から名付け、後に広まったのではないでしょうか。ちなみに、広まったのは、1980年代後半、ウェストコーストオフェンス対策として5人目のディフェンシブバックを多用するようになったから、であったと思います。以上、私なりの考察(所謂、独自研究)ですが。--124.25.155.233 2012年4月17日 (火) 13:45 (UTC)
- もしかしたら、ラン&シュート対策で、1990年頃だったかもしれない…--124.25.155.233 2012年4月17日 (火) 22:28 (UTC)
- コメント
- ポジション名として「ニッケルバック」・「ダイムバック」と呼ぶ場合、ニッケルディフェンス(「4-2-5ニッケル守備」・「3-3-5ニッケル守備」)とダイムディフェンス(「4-1-6守備」・「3-2-6守備」)の場合に限定する必要があると思います。
- 英語版Wikipediaの「フォーメーション (アメリカンフットボール)」を参照すると、基本的な「4-2-5ニッケル守備」の他にも下記の守備隊形もニッケルフォーメーションとしています。
- 「3-3-5ニッケル守備」 - 43守備隊形からダウンラインメンを減らしてCB(ニッケルバック)を増やす。ディフェンシブラインが強力な場合にラインバッカー3人とする。
- 「33スタック」(「3-3-5スタック」)- 43守備隊形からダウンラインメンを減らして、ラインバッカーは3人のまま、ストロングセーフティを2人にする。ランプレーにも対応できるようにしたニッケルディフェンス。
- 「3-5-3守備」(「アンブレラ守備」) - 43守備隊形からダウンラインメンを減らして、ラインバッカーは3人のまま、ストロングセーフティを2人にする。「33スタック」に似ているがSSがより広がってセットする。
- 「33スタック」や「3-5-3守備」(「アンブレラ守備」)について、ディフェンシブバック(ストロングセーフティ)を「ニッケルバック」と呼ぶかはわかりませんでした。
- ニッケルバックにもいくつか隊形があるので、「3人つく場合は3人目をニッケルバック(Nickelback)、4人の場合は4人目をダイムバック(Dimeback)と呼ぶ。」と断定するのは問題かなと思います。
- 出典は、後藤完夫『NFLの(非)常識』の他に、山谷拓志『すぐわかるアメリカンフットボール』(147ページ、他)を使用しています。--Carbine(会話) 2012年4月18日 (水) 11:52 (UTC)
- 考案者について
- ニッケルフォーメーションは、1957〜63年シーズンの間にイーグルスのディフェンシブバック・コーチをつとめたジェリー・ウイリアムズが考案したようです。
- しかし、英語版Wikipediaの「ジェリー・ウイリアムズ」の記事「en:Jerry Williams (American football)#Coaching career」と、後藤完夫『NFLの(非)常識』、および英語版Wikipediaのニッケルディフェンスでは、考案した時期が少し異なります。
- 英語版Wikipediaの「ジェリー・ウイリアムズ」の記事では、"After the 1957 season Williams returned to Philadelphia to serve as the Philadelphia Eagles defensive back coach under head coach Buck Shaw with the team capturing the 1960 NFL Championship in a thrilling 17-13 victory over Vince Lombardi's Green Bay Packers. It was also during this season that Williams came up with one of his most notable contributions to the game devising the "Nickel" defensive scheme, a scheme still employed by most football programs today. "と1960年シーズン中に考案したとしています。
- 『NFLの(非)常識』では、「1960年代にベアーズの名タイトエンドだったマイク・ディトカを封じ込めるために、イーグルスのジェローム・ウイリアムズ守備コーチが考案しました。」(後藤完夫『NFLの(非)常識』99ページより引用。)としています。
- 英語版Wikipediaのニッケルディフェンスでは、"The nickel defense originated as an innovation of Philadelphia Eagles defensive coach Jerry Williams in 1960 as a measure to defend against star tight end Mike Ditka of the Chicago Bears."としています。しかしマイク・ディトカが、ベアーズに入団したのは1961年です。スターターになったのは1962年からで、1966年まで在籍しています。[2]。
- 後藤さんがおっしゃているのが正しいと思います。--Carbine(会話) 2012年4月18日 (水) 11:52 (UTC)
- この動画でニッケルディフェンスについて解説されていますね。1960年代にマイク・ディトカに対抗するために考案されたと言っていますね。この方による解説がどのくらい信用できるかといったことはありますが、選手などについての評価ではなく、歴史的事実についての解説ですので反する情報がない限りは問題ないかと。[3]でもディトカについては書かれていませんがジェローム・ウィリアムズが起源とありますね。デンバー・ポストでは1960年が起源とあります。1960 Championship Season: Week 4 vs. Lionsによれば1960年にイーグルスがNFLチャンピオンとなった際、第4週のライオンズ戦で控えセイフティが2インターセプトをあげた。当時のコーナーバックの証言として、大部分のチームがマンカバーだったのに対してゾーンカバーを行ったとあります。単独記事ならば詳細な説明があってもいいところだと思いますが、1960年代にフィラデルフィア・イーグルスが5人目のディフェンスバックを起用する戦術を考案したことを中心に簡潔にまとめるのではどうでしょうか。--Tiyoringo(会話) 2012年4月18日 (水) 13:56 (UTC)
- 「"ニッケル" や "ダイム" が、フットボール用語として世間に認知された」といったような意味合いで「広まった」としたのですが…。--124.24.253.93 2012年4月19日 (木) 00:43 (UTC)
- 「 "ニッケル・バック"、 "ダイム・バック" という用語を、マスコミやファンが使うようになった」のほうがいいかな。--125.0.115.113 2012年4月20日 (金) 05:14 (UTC)
- 出典が曖昧だったこと、単に「ニッケル・ディフェンス」としてしまったことで、誤解を招いてしまったようです。現行のパス・ディフェンスの中での「ニッケルバック」については、英語版で解説されていますが、上記「ニッケル・ディフェンス」との関連は記述されていません。こちらでも、「ニッケル・ディフェンス」という言葉は、使われていません。その訳は、ディフェンスの目標が特定の選手をマークするものではなくなったからではないでしょうか。なお、記事中でも、「ニッケルバックとは5人目のディフェンシブバック(a nickelback is a cornerback who serves as the fifth defensive back)」、「3人目のコーナーバック(The nickelback is the third cornerback on the depth chart)」と、明記されております。--222.158.185.227 2012年4月23日 (月) 02:24 (UTC)
- 忘れるところでした。「(現代のパス志向の強いのNFLではとりわけ)ニッケルバックの出場する機会が増えている」との記述もあります。そして、こちらでは、上記イーグルスのエピソードに続いて、「1970年代に、ドルフィンズが4人のワイドレシーバーを配置するオフェンスに対抗するために使用し、普及した。」と書かれています。この時、すでに、特定の選手を封じるものではなくなっています。
- 本項目中の一節での記事ですから、このような視点で記述するほうがふさわしいのではないでしょうか。--222.158.185.227 2012年4月23日 (月) 04:05 (UTC)
Tフォーメーションのバリエーションについて
[編集]英語版では、プロTという呼称は使われていませんね。プロセットでスプリットバックのTフォーメーションというような書き方してます。まあ、「略して、プロT」ということになりますが。 あと、ハーフバックを二人置くのがヴィア、とされています。オフタックルへ突っ込むのはフルバックの役目と考えていたのですが…。バックスの位置も、プロセットが両ガードの後方、ヴィアはそれよりやや外よりなっています。 このあたり、検証できる資料をお持ちの方、いらっしゃいませんか? --222.158.181.66 2012年5月14日 (月) 05:43 (UTC)
- バックスの配置の件は、修正済みでしたね。見落としていました。
- プロTとスプリットバックを別扱いにするかどうかについて、確認したいのですが。--222.158.181.66 2012年5月14日 (月) 06:09 (UTC)
- プロTはFBがQBの真後ろ、HBがTEサイドにオフセットした形が通例です。スプリットバックはQBの真後ろにはRBを配置せず、文字通りRBが「スプリット」している形となります。HBとFBの区別については、現代においてはほとんど有意ではないと思います。--Sixty-five(会話) 2012年5月26日 (土) 15:10 (UTC)
- 「バランスアタック(プロタイプオフェンス)を行うのがスプリットバック」「ヴィアオフェンス(トリプルオプション)を行うのがヴィア」です。それと、HBとFBの区別については、「Iフォーメーションほど明確ではない」、ではないでしょうか。--125.1.89.200 2013年1月12日 (土) 23:45 (UTC)