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アラスカ大地震

アラスカ大地震 (Great Alaska Earthquake, またはアラスカ地震) は、1964年3月27日に発生したアメリカ観測史上最大の規模の地震聖金曜日に発生したことから、聖金曜日地震 (Good Friday Earthquake) の別名でも呼ばれている。マグニチュード9.2の地震の震源はアラスカ州南西部のプリンス・ウィリアム湾であった。131人の死傷者を出した。同年発生した新潟地震と並び液状化による被害が大きく、これ以降土質力学の分野で液状化現象が活発に研究されるようになった。