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古壮字(こそうじ、英語:Zhuang logogram)は、チワン語(壮語)固有の文字体系

現在の中国南部の広西チワン族自治区に住むチワン族(壮族)の祭祀者チワン語の記録のために、漢字をそのまま利用したり、漢字の構成方法を使って作り出した。

形が漢字と同じく四角い枠に入るので方塊壮字(ほうかいそうじ)とも呼ばれる。チワン語では未成熟な文字という意味でサーウディプ(sawndip [θaːu˨˦ɗip]、古壮字:)と呼ばれている。... [記事全文]