Portal‐ノート:歴史学/東洋史
整理方針について[編集]
この1ヶ月ほどで多くの加筆がありかなり充実してきましたが、やや煩雑になっている部分も見受けられます。かといって独断で文献を削ってしまうのは問題があるでしょうし、ここで方針を示しておくのがよいのではないかと思います。論点は(細々としたものもありますが)このようになるでしょうか。
- {{Hidden_begin}}の使用
- 史料訳注・伝記の扱い
- 再版、改訂版などの扱い
- 複数巻出ている書籍の扱い
一応、以下に私見を述べておきます。
- 非推奨であることに加え、携帯端末で閲覧すると表示が崩れてしまうため避けたほうがよいとは思います。ただ、当然ながら全表示に戻してしまうと記事が長大化して閲覧性も悪化しますから、うまい代替案が必要そうです。
- 訳注は数も少ないですし、テーマ的にも概説書である程度代替できそうですから、惜しいながらすべて削ってもよいのではないかと思います。伝記に関しては、概説書が充実している分野は削ってもよいですが、手薄な分野のものは残しておいたほうがよいと考えています。
- 私自身が初版を記載し続けていた手前恐縮ですが、読書案内ですから逐一挙げなくてもよいと思います。最も入手しやすい版だけ挙げておいて、書名のあとに【改訂版】などと示しておき、出版年にカッコ書きで〔初版19XX年〕のように補足しておけばよいのではないでしょうか。
- これも原則一つにまとめてしまって、書名のあとに「上下」「全3巻」と書いておけばよいでしょう。
いかがでしょうか。私が挙げなかった点も含め、ご意見お待ちしております。
--下北ソフィア(会話) 2021年6月16日 (水) 03:18 (UTC)
- 返信 下北ソフィアさん、議論のご提議ありがとうございます。そして精力的なご加筆ありがとうございます。短期間でこれほど充実するとは思ってもいませんでした。ご指摘の通り、そろそろ整理が必要な段階に入っていると思います。
- まず、訳注・伝記の削減に賛成します。むろん、質の高い訳注・伝記はその時代全体を見渡すうえで有用な書が多いですが、やはりキリがありませんから、基本は全て省略する方向でよいと思います。ほか、再版・改訂版の扱い、複数巻の扱いについても賛成いたします。また、研究書についても、出来る限り通史的・総合的な性格のものを選んでいく必要があるでしょうね(これについては明確な基準は定めがたいですが)。
- {{Hidden_begin}}の問題については、そもそも現状の「東洋史」の範囲が広すぎることも関係してくるでしょうか。現在、Portal:歴史学/イスラーム史の方で動きがありますので、この記事の対象範囲を狭めることができるかもしれません。これについては一旦棚上げにして、量が減ってくればまた戻すということでいいかと思います。--Gynaecocracy(会話) 2021年6月16日 (水) 04:44 (UTC)
- 私の追加した部分についてはかなり前に整理していましたが、意見が出なくなってしばらく経ったため、他の方の部分についても上記の方針を基本に整理しました。
- 研究書については……仰るとおり基準が難しいですね。私自身が明るくない分野については、なかなか判断がつかないです。--下北ソフィア(会話) 2021年7月4日 (日) 13:45 (UTC)