Hildegard Braukmann

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Hildegard Braukmannヒルデガルト・ブラウクマン)は、1962年に同名のドイツ人 Hildegard Braukmannと言う女性によって設立された化粧品ブランド。

概要[編集]

まだ世論に「女性の居場所はキッチン」という風潮があった1933年、設立者の彼女は、周りの反対を押し切って美容師となり、「例外的な女性による例外的なビジネス」が始まった。

その後彼女は化粧品業界に身を置き、化粧品の研究開発や人の育成に力を注ぎ、化粧品普及のために意欲的に活動した。また、Hildegard Braukmann は、ドイツ政府の美容協会の理事会のメンバーとしても、化粧品概念を築き上げた存在として大きな役割を果たした。

Hildegard Braukmannは、1990年に引退、今は彼女の創業理念と共に、「Strenger家」に引き継がれた。

一時的な市場動向に流されることなく、本当に良いものだけを作る企業理念と実績が評価され、「ドイツシェアーNo.1」と言うスタンダードなブランドとして根付いている[要出典]

ドイツ製のハーバルコスメティックブランドで、日本では『Cosmetic-Japan Inc.』(東京都港区)が正規輸入販売総代理店。

日本では女性用3シリーズ、男性用3シリーズの計6シリーズのスキンケア商品が展開されている。

日本で発売されている化粧品[編集]

女性用
男性用

外部リンク[編集]