concrete5

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concrete5 v5.7系
開発元 PortlandLabs, Inc / コンクリートファイブジャパン株式会社
最新版 5.7.5.1 / 2015年8月15日
プログラミング言語 PHP
対応OS クロスプラットフォーム
種別 コンテンツマネージメントシステム
ライセンス MIT
公式サイト http://concrete5-japan.org/
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concrete5 v5.6系
開発元 PortlandLabs, Inc / コンクリートファイブジャパン株式会社
最新版 5.6.3.3 / 2015年3月13日
プログラミング言語 PHP
対応OS クロスプラットフォーム
種別 コンテンツマネージメントシステム
ライセンス MIT
公式サイト http://concrete5-japan.org/
テンプレートを表示

concrete5コンクリートファイブ)は、PHPMySQLなどで動作するオープンソースの コンテンツマネージメントシステム(CMS)。 誰もが手軽にウェブサーバー上でホームページの運営管理が出来る CMS として2008年6月にオープンソース化された。

concrete5は、市販のホームページ作成ソフトのような使いやすさと、サーバー上でコンテンツを編集管理できる CMS の利点を併せ持っているシステムである。 2014年にリリースされた最新バージョンのv5.7では、これまでのv5.6以前との後方互換性がなくなるほどの大規模な設計変更とユーザーインターフェイスの改善が行われた。

特徴[編集]

  • Webサイトのページを見たまま直感的に編集する方式を採用している。
  • ページ内におおまかなレイアウト要素を配置し、そのレイアウト内にテキスト、画像、ファイルなどのブロック要素を配置してページ全体を構築していく。
  • ブロックには、テキスト、画像、ファイルなどの基本的なものからGoogleマップ、YouTubeビデオ、スライドショーなどが標準で用意されており、さらにマーケットプレイスから無償有償のブロックを任意に追加できる。
  • ブロックの配置や並び順といったレイアウトに関する作業は、すべてドラッグ&ドロップで行われる。
  • レスポンシブデザインに対応している。
  • 多言語サイトに対応している。
  • ワークフローによるページ公開の承認機能がある。
  • 多彩な権限設定が行え、ユーザーや所属グループ単位で、ページ・エリア・ブロックなど、それぞれに閲覧・編集・公開といった詳細な権限が設定できる。
  • バージョン管理とロールバック機能により、簡単に以前のバージョンに戻すことができる。
  • 採用サイトは世界で50万サイト以上(毎年40%以上のペースで増加)[要出典][1]

動作環境[編集]

システム動作要件[2]

v5.7系 システム条件[編集]

  • PHP : PHP 5.3.3 以降
PHP モジュール: CURL, zip, mcrypt, openssl, GD(要freetype), mysql, mbstring, iconv (Zend Locale用に必要)
MySQL Innodb テーブルサポート

v5.6系 システム条件[編集]

  • PHP : PHP 5.2.4 以上 (PHP5.3以上を推奨)
PHPモジュール: CURL, zip, mcrypt, openssl, GD(要freetype), mysql, mbstring, iconv(Zend_Localeのために必要)

ブラウザ環境[編集]

ブラウザは最新バージョンを推奨している。(Internet Explorer, Firefox, Chrome, Safari) ※Internet Explorer 6~8は編集作業を行えないため非対応。

歴史[編集]

バージョン リリース年 概要
concrete5 2008年 インターフェースが刷新され、テンプレートの仕組みも完全に変更され、オープンソースとして生まれ変わった「concrete5」のシステムが完成。
Concrete v.4 2007年 ユーザーのシステムを見直し、管理画面とフロントでの記事編集機能が融合される。
Concrete v.3 2005年 コミュニティーをつくる拡張プラグインが開発される。簡単なウィザードを制作し、サイトの中で記事を直接編集出来るようになる。
Concrete v.2 2004年 建物の建材としてあらゆるモノになれるコンクリート。コンクリートの出現が建設業界に大きな変化をもたらしたのと同じように、CMSに大きな変化をもたらせる事が出来ればという思いから「Concrete」と名付けられる。
Concrete v.1 2003年 3つのルールでサイト運用のできるシステムとして開発された。

簡単に - マイクロソフト Wordを使いこなせる人がサイト運用できること。
柔軟に - 技術的な限界をなくし、クライアントが自由に意思決定とサイト運営が出来るようにすること。
堅固に - 秒間1万人のサイト来訪者があっても対応できること。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]

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