Category‐ノート:日本の児童文学

「童話」と「児童文学」のカテゴリ分けについて[編集]

先日、Category:日本の児童文学とCategory:日本の童話を作成しました。そのときに、「童話」と「児童文学」のカテゴリの使い分けについて、私の利用者ページにて質問があったので、このノートにもその説明を転載しておきます。

「児童文学」と「童話」の違いについてですが、今回私が考えていた使い分けは、「児童文学」の解説を参考にしました。ここから引用します。

(1) 創作である点。
「創作の童話とも重なる部分がある。伝承の昔話とは、創作であるところで区別される。」
(2) 時期。
「日本の児童文学は、近代文学成立とほぼ同時期に確立されたと考えられる。」

ということで、近代以降に、創作された作品を「Category:日本の児童文学」へ、近代以前の(主に作者不詳の)口伝えで伝承されているおとぎ話を「Category:日本の童話」にカテゴライズしました。なので「手袋を買いに」は、Category:日本の児童文学だと思います。ただ、難しいのは、近代以前に伝承していた民話・昔話をもとに、近代以降にリメイクした作品の場合です。この場合は、近代以前からある伝承であることが明らかな場合は、Category:日本の童話でよいと思います。

また、「童話」には、「昭和時代以降は「童話」に代わって「児童文学」という言葉が使われるようになっている。」と書かれています。これもカテゴリ分けの際の参照しました。--水と土 2007年10月23日 (火) 15:46 (UTC)[返信]

廃止提案[編集]

Category:民話とCategory:童話との使い分けが不可能ではないかと思われるのでCategory:童話およびCategory:日本の童話の廃止を提案しました。議論はCategory‐ノート:童話でお願いします。--頭痛 2009年6月1日 (月) 04:59 (UTC)[返信]