Category‐ノート:日本の仏教

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下位カテゴリの改名提案[編集]

Category:大正時代の仏教およびCategory:大正時代の僧が作成されていますが、大正という短い期間で区切るのでは、あまり有用性がないと考えます。それぞれCategory:戦前日本の仏教およびCategory:戦前日本の僧へ改名し、対象範囲を拡大することを提案します。その際、Category:明治時代の仏教およびCategory:明治時代の僧はそれぞれの下位に置くものとします。--エンタシス会話2021年1月13日 (水) 11:20 (UTC)[返信]


  • コメント まず「戦前」という語は、(私も日常的には常用しますが)避けたほうがよい表現だと思います。
  • 何を以て区分するかは、何を指向するかの問題になりますね。機械的に年代・元号で区切るという方式は、他分野との互換性などとの観点では有用でしょう。(「1890年代の僧」みたいなカテゴリが有用という可能性は、理論上は、あります。)
    • この場合「明治」「大正」は、「明治年間」「大正年間」の略称だということにもなります。とすると、(A)「明治」、(B)「大正」、(C)「昭和」、(D)「平成」、(E)「令和」・・・というカテゴリ構成になるはず。
  • 「明治」や「大正」が、単なる元号ではなく、歴史学的な意味を持つ時代区分だという考え方もあるでしょう。
    • この場合「明治」「大正」は、「明治時代」「大正時代」の略称だということにもなります。とすると、(V)「明治」、(W)「大正」、(X)「昭和のうち、太平洋戦争終結以前」と(Y)「昭和のうち、太平洋戦争終結後」(+平成以降)・・・というカテゴリ構成になるはず。
    • 一般的には、この(V)+(W)+(X)を「近代」(≒「戦前」)、(Y)を「現代」(≒「戦後」)と称します。(時代区分論争をはじめるとややこしいですけど)なので「近代日本の僧」「現代日本の僧」みたいなカテゴリ名が単純明快。
  • これは仮定ですが、仏教史的に「大正7年に日本仏教界で「XXXX」と呼ばれる大変革があった」みたいな事情があったとしたら、「明治」「大正」みたいな区切り方よりも、「XXXX以前」「XXXX以後」のような区切り方のほうが有用でしょう。ここらへん、私は仏教系の知識が乏しいので専門家におまかせするのですが、素人のイメージだと、日本の仏教はおおざっぱに次のような大変革があったんじゃないかなと思うんです。
    • (ア)明治の神仏分離前
    • (イ)神仏分離以後、国家神道・宗教統制の時代
    • (ウ)太平洋戦争後、宗教自由の時代
  • 仮にですが、上のアイウの時代区分が妥当であるなら、結局はひとつ前の「近代・現代」という区分とほぼ一緒ということになります。
  • そもそもどういう条件を満たすと「大正時代の僧」に分類されるのかが不明確ですね。おそらくは「大正時代に目立った活躍をした僧」ということなんでしょうけど。(このカテゴリ固有の問題ではないですが)人物記事ですから多くの場合、存命期は明治-大正、大正-昭和、戦前-戦後とまたがっているだろうと思います。どこまで何を基準に分けるんだってとこが問題ですよね。--柒月例祭会話2021年1月14日 (木) 09:39 (UTC)[返信]
    • 一部修正。(余談:言うまでもないですが、カテゴリを細分化したのはLTA:ELLS。時代区分の定義や意味や意義など考えずに機械的に区分していく人です。なので、現状は「なんにも考えずに機械的に細分化された状態」ですね。)--柒月例祭会話2021年1月14日 (木) 09:56 (UTC)[返信]

結構な分量のあるコメントなので、前後に区切り線を入れました。
「戦前」は避けた方がよい、とは言われても、現実に多くのカテゴリで使われているのに……とは思うのですが。まあ「近代」で誤解なく通じるなら(多分大丈夫だと思いますが)そちらを採用します(ちなみに芸術史だと「近代」や「現代」といった表現は簡単には使えないようです)。--エンタシス会話2021年1月14日 (木) 10:50 (UTC)[返信]

Category:近代日本の仏教およびCategory:近代日本の僧へ改名しました。--エンタシス会話2021年1月21日 (木) 13:08 (UTC)[返信]