Category‐ノート:ポストケインズ派経済学

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改名提案[編集]

ポストケインジアン経済学」という名称はあまり使われておらず、通常は「ポストケインズ派経済学」という名称が使用されます。Google scholarで検索してみると、「"ポストケインジアン経済学"」が13件に対し、「"ポストケインズ派経済学"」は52件ヒットします。ウィキペディアの記事も「ポスト・ケインズ派経済学」で立項されています。よって、「ポストケインズ派経済学」への改名を提案します。--ShuBraque会話) 2016年10月1日 (土) 05:22 (UTC)--ShuBraque会話2016年10月1日 (土) 05:23 (UTC)[返信]

賛成 「ポスト・ケインジアン叢書」ですら「経済学」の修飾語としては「ポストケインジアン」ではなく「ポスト・ケインズ派」という訳語を充てていますし、「ポストケインジアン経済学」という表現は一般的ではないと考えて良さそうです。PKの標準的テキストであるラヴォア(2008)や日本語圏におけるPK研究の大家による鍋島(2001)も「ポストケインズ派」という表現を用いています。したがって、専門家によってより一般的に用いられている表現を取るべきという基準で考えれば、ShuBraqueさんの改名提案は妥当だと思います。
(参考)
  1. 『ポスト・ケインズ派経済学入門』(ポスト・ケインジアン叢書)、A.S.アイクナー編、緒方俊雄他訳。1980年。日本経済評論社。
  2. 『政治経済学の再構築 : ポスト・ケインズ派経済学入門』(ポスト・ケインジアン叢書)、J.A.クリーゲル著、緒方俊雄他訳。1984年。
  3. 『ポスト・ケインズ派の経済理論』、J.E.キング編、小山庄三訳。2009年。多賀出版。
  4. 『ポストケインズ派経済学入門』、マルク・ラヴォア著、宇仁宏幸他訳。2008年。ナカニシヤ出版。
  5. 『ケインズとカレツキ : ポスト・ケインズ派経済学の源泉』、鍋島直樹著。2001年。名古屋大学出版会。
--ミクロ経済学会話2016年10月1日 (土) 08:18 (UTC)[返信]
ミクロ経済学さん、文献を掲示してくださってをありがとうございます。大変参考になります。さて、一週間経ちましたが特に反対意見はないようなので改名手続きに入ります。--ShuBraque会話2016年10月9日 (日) 03:27 (UTC)[返信]
チェック 改名終了しました。--ShuBraque会話2016年10月9日 (日) 03:34 (UTC)[返信]