おろしもち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Puntti ja (会話 | 投稿記録) による 2016年8月23日 (火) 03:24個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Category:福井県の食文化を追加 (HotCat使用)、{{複数の問題}})であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ナビゲーションに移動 検索に移動

おろしもちは、もち米100%で作られた餅のアツアツつきたてをちぎって、冷たい大根下ろしに醤油を少々垂らした物に付けて食べる餅の事を言う。福井県地方では正月準備で年末の豪雪の中、各家庭では臼、杵、セイロ等を備え、一家総出で餅つきをしていたが、その付きたての餅を真冬の冷たい大根を使った下ろしに付けて食べた。アツアツの餅と非常に冷たい大根おろしの味が重なって、真に美味く、スルスルと幾つも食べてしまうほどである。昭和の中頃までは多くの家庭で親戚を呼んだりして一緒に餅つきを行っていたが、時代と共に、家庭での餅つきは減少している。一部の御餅屋さんでは、懐かしむ客の希望により現在も提供されている。