離散信号

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離散時間信号
デジタル信号

離散信号: Discrete signal)もしくは離散時間信号: Discrete-time signal)は、連続信号標本化した信号時系列である。連続信号とは違い、離散信号は連続信号の関数ではないが量の系列である、つまり離散的な整数の範囲の関数である。これらの系列の値を「標本値(sample)」という。

離散信号が均一に間隔を置かれた回に対応する系列である場合、それは関連する標本化周波数を持っている、標本化周波数はデータ系列ではわからないので、別のデータ項目として関連付けられるかもしれない。

デジタル信号

デジタル信号は、離散的な振幅のみを有する離散時間信号、すなわち、離散時間離散振幅信号。それは量子化された離散信号から得る。

関連項目