柴山育朗
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柴山 育朗 (しばやま いくろう、1956年(昭和31年)1月20日 - )は、日本の実業家、伊藤ハム代表取締役社長を務めた。
人物・経歴
宮城県栗原郡若柳町(現栗原市)出身[1]。1978年岩手大学農学部卒業、伊藤ハムデイリー入社。伊藤ハムデイリー東北工場製造部長を経て、2010年伊藤ハム取締役執行役員加工食品事業本部生産本部長に昇格。2015年伊藤ハム取締役常務執行役員加工食品事業本部長[2]。
2016年から伊藤ハム代表取締役社長及び米久との経営統合で同年設立された伊藤ハム米久ホールディングス代表取締役副社長を務め[2]、2015年にM&Aにより買収したニュージーランドの食肉企業を通じたグローバル化や[3]、コスト削減を進めた[4]。2020年日本ハム・ソーセージ工業協同組合理事長、日本食肉加工協会会長、ハム・ソーセージ類公正取引協議会会長[5][6]。
脚注
- ^ [1]栗原市
- ^ a b 「代表取締役の異動に関するお知らせ 」伊 藤 ハ ム 株 式 会 社 平成 27 年 11 月 6 日
- ^ ザ・グランドアルトバイエルン (伊藤ハム)読売新聞2016年10月19日
- ^ 「新春特集第1部:18年トップは語る成長戦略=伊藤ハム・柴山育朗社長」日本食糧新聞2018.01.01 11639号 12面
- ^ 加工協会・ハムソー組合理事長に柴山育朗伊藤ハム社長/食肉加工4団体総会食品産業新聞2020年5月28日
- ^ 旭日小綬章受章祝賀会(左から中島修治福留ハム社長、福原康彦福留ハム会長)食品就活2018/04/01更新