ロビン西
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ロビン 西(ロビン にし、1966年12月15日 - )は、日本の男性漫画家。本名:藤崎 仁(ふじさき ひとし)[1]。
代表作は2004年に映画化された『マインド・ゲーム』など。実験的な作風が多く、非常に寡作な作家である。
経歴
[編集]大阪府東大阪市出身[2]。小学校・中学校・高等学校の同級生にタナカカツキがおり、現在でも交友がある。
高校在学中にデビュー。その後は楳図かずおのアシスタントを勤める傍ら、本名由来の藤崎 ヒトシ名義で作品を発表。「ロビン 西」名義は、成人向け漫画を描いているのを隠すため、昔の友人から拝借した。
作品リスト
[編集]- 俗物王(1992年 - 1994年、モーニング)※藤崎ヒトシ名義
- マインド・ゲーム(1995年 - 1996年、コミックアレ!)
- 2014年にフランス語版が発売された。
- ロビン西のゴーゴー初体験 男のドアホウレポート(1996年)
- ポエやん(1997年)
- オムスビゴロニャンスッポンポン(1999年)
- ソウル・フラワー・トレイン(2008年)
- 2013年に実写映画化。
- ロビン西のぶっ多摩スクープ!!(2008年 - 、西多摩新聞)
脚注
[編集]- ^ ロビン西 国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス
- ^ マックスマガジン:ロビン西氏インタビュー マックスマガジン 2016年11月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- ロビン西 (@robin2c) - X(旧Twitter)