カトリック松が峰教会
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カトリック松が峰教会 | |
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北緯36度33分29.3秒 東経139度52分52.8秒 / 北緯36.558139度 東経139.881333度座標: 北緯36度33分29.3秒 東経139度52分52.8秒 / 北緯36.558139度 東経139.881333度 | |
国 | 日本 |
教派 | カトリック教会 |
歴史 | |
創設日 | 1888年 |
献堂日 | 1932年 |
カトリック松が峰教会(カトリックまつがみねきょうかい)は、栃木県宇都宮市にあるキリスト教(カトリック)の教会およびその聖堂。大谷石建築としては現存最大級のロマネスク・リヴァイヴァル建築であり、1998年に国の登録有形文化財に登録された[1]。
歴史
- 1888年 - パリ外国宣教会 カジャック神父により川向町に宇都宮天主公教会が創立された。
- 1932年11月20日 - 現聖堂が竣工し、11月23日に献堂式が挙行された。設計は、当時横浜に住んでいたスイス人建築家のマックス・ヒンデル。施行は宮内初太郎(施工統括)と安野半吾(石工棟梁)による。
- 1945年7月12日 - 太平洋戦争でアメリカ軍の空襲により罹災した。
- 1998年12月11日 - 建物は国の登録有形文化財に登録された[1]。
- 2003年2月 - うつのみや百景に選定された[2]。
参考文献
- 「日本近代建築総覧」日本建築学会
- NHK「美の壺」制作班編「NHK美の壺 大谷石」NHK出版
脚注
- ^ a b カトリック松が峰教会 文化遺産オンライン
- ^ 宇都宮市都市開発部都市計画課『うつのみや百景』宇都宮市、2003年2月、1-2頁。
関連項目
- カトリックさいたま教区
- ロマネスク建築
- 宇都宮聖ヨハネ教会 - 同時期の大谷石建築の教会
- 旭町の大いちょう