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昭和村 (高知県)

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しょうわむら
昭和村
廃止日 1957年8月1日
廃止理由 新設合併
昭和村十川村十和村
現在の自治体 四万十町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 四国地方
都道府県 高知県
幡多郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 104.01 km2.
総人口 4,324
国勢調査1955年
隣接自治体 高知県
中村市
幡多郡大正町、十川村、津大村
愛媛県
北宇和郡日吉村
昭和村役場
所在地 高知県幡多郡昭和村
座標 北緯33度13分16秒 東経132度53分44秒 / 北緯33.22114度 東経132.89561度 / 33.22114; 132.89561 (昭和村)座標: 北緯33度13分16秒 東経132度53分44秒 / 北緯33.22114度 東経132.89561度 / 33.22114; 132.89561 (昭和村)
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昭和村(しょうわむら)は、高知県幡多郡にあった

現在の四万十町の西部、予土線土佐昭和駅の周辺にあたる。本項では発足時の名称である西上山村(にしかみやまむら)についても述べる。

地理

  • 山岳:地蔵山、笹平山、大又山、重利山、吹の峰、唐谷山、大中尾山、不動山、堂が森
  • 河川:四万十川、久保川

歴史

  • 1889年明治22年)3月4日[1] - 前年の町村制の施行により、四手村・轟村・窪川村・小野村・津賀村・大井川村・茅吹手村・浦越村・黒川村・野々川村・大道村・細々村の区域をもって西上山村が発足。
  • 1890年(明治23年)9月11日雨台風に伴う未曽有の大洪水が発生し。田畑や家屋、人畜に多大な被害をもたらす。
  • 1894年(明治27年)三島神社の参道右手角地に西上山村役場庁舎建設。
  • 1921年大正10年)老朽化に伴い、庁舎移転を議会決定。
  • 1928年昭和3年)11月10日 - 西上山村が改称して昭和村となる。
  • 1930年(昭和5年)7月31日 - 昭和村役場庁舎建設
  • 1957年(昭和32年)8月1日 - 十川村と合併して十和村が発足。同日昭和村廃止。
    • 同日、本村の12大字のうち四手は昭和、黒川は里川、細々は河内にそれぞれ改称。

交通

鉄道路線

現在は旧村域に予土線土佐昭和駅が所在するが、当時は未開業。

脚注

  1. ^ 『旧昭和村役場庁舎記録保存調査報告書』、2021年3月発行、(一社)歴史建築物文化研究会、四万十町、P2

参考文献

関連項目