ヤマシタワークス
ヤマシタワークス本社 | |
種類 | 株式会社 |
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略称 | YW |
本社所在地 |
日本 〒660-0805 兵庫県尼崎市西長洲2-6-18 |
設立 | 1986年(昭和61年) |
業種 | 製造業 |
法人番号 | 3140001051744 |
事業内容 | 金型部品製造販売・エアロラップ製造販売 |
代表者 | 山下健治(代表取締役社長) |
資本金 | 1000万円 |
純利益 | 1億5009万5000円(2020年03月31日時点)[1] |
総資産 | 21億7980万5000円(2020年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 135名(ヤマシタワークスグループ) |
決算期 | 3月31日 |
主要子会社 |
Asia Yamashita Works.,Ltd:100% 有限会社チタン:100% 有限会社グローイン:100% 株式会社Gテック:100% |
外部リンク | http://yamashitaworks.co.jp |
株式会社ヤマシタワークス(英称:Yamashita works Co., Ltd.)は、日本、タイなどに拠点を置くAERO LAP製造販売および金型部品製造販売メーカーである。
概要
金属鏡面加工装置AERO LAP(商標第4264335号)を開発し特許3927812号(投射装置)・特許第3376334号(研磨材)を取得。湿式の研磨材を金属に投射させることにより鏡面に仕上げる。 1)山下 健治,倉谷 吾郎,北嶋 弘一:エアロラップ法による表面仕上げとマイクロバリの除去加工,砥粒加工学会誌,vol.55,No.10,(2011),575 2)山下 健治:エアロラップ法による鏡面研磨加工技術,最新機械機器要素技術,(2008),614 3)中込 敏夫:義歯床粘膜面の研磨を定義する,歯科技工,vol.40,no.7,(2012),723 などにより、磨き業界に『エアロラップ法』と新たな磨き方法を定義付けた企業である。
受賞歴
平成12年 阪神ものづくりリーディングカンパニー認証
平成15年 尼崎信用金庫賞 (技術部門)
平成15年 型技術者会議 論文奨励賞受賞
平成17年 関西ニュービジネス創業部門賞受賞
平成18年 経済産業省より「元気なモノ作り中小企業300社」に選定
平成19年 ものづくり日本大賞・優秀賞受賞
平成19年 砥粒加工学会技術賞受賞
平成20年 日本発明大賞・本賞受賞
平成21年 文部科学大臣賞 科学賞・技術部門受賞
平成23年 優秀発明賞受賞
平成25年 第三十二回優秀発明賞受賞
平成25年 兵庫県科学賞
平成26年 ひょうご仕事と生活のバランス企業表彰
平成28年 黄綬褒章
平成28年 優良法人表彰受賞
平成29年 ひょうごNo.1ものづくり大賞受賞
平成29年 産業振興功労受賞
平成29年 兵庫県優良企業表彰受賞
平成30年 経済産業省・地域未来牽引企業選定
平成30年 産業功労者表彰受賞
令和4年 尼崎優良技術企業選定
令和4年 ひょうごオンリーワン企業選定
歴史
昭和61年 研磨作業下請として創業
昭和63年 自社工場を持ち、金型製造に進出
平成元年 株式会社法人設立
平成7年 医薬品用金型製造に進出・AERO LAP装置を開発
平成8年 AERO LAP工場を新設
平成12年 高硬度耐腐食性の新素材を開発
平成13年 11月に本社を尼崎市次屋に移転
平成20年 9月に本社を現住所に移転
平成26年 9月に子会社有限会社グローイン、株式会社Gテックを尼崎市西長洲に移転
令和元年 7月に子会社株式会社Gテックを伊丹市北園に移転
令和2年 5月にタイ工場 Asia Yamashita Works Co.,Ltd. をバンボーに移転
製品
- 金属鏡面加工装置 AERO LAP
- 自動車 特殊鋼材金型部品、超硬合金金型部品
- 製薬 錠剤用杵・臼、誤飲防止PTPシート