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大影谷川

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大影谷川
水系 一級水系 吉野川
種別 一級河川
水源 東女体山讃岐山脈
水源の標高 674 m
河口・合流先 吉野川
流域 東かがわ市
阿波市
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大影谷川(おおかげだにがわ)は、香川県東かがわ市徳島県阿波市を流れる吉野川水系河川である。

地理

香川県東かがわ市の東女体山に源を発し、南流しながら徳島県阿波市市場町大影日開谷川へ合流する。中流部では国道377号と並行して流れており、下流部で支流の宮川が合流する。また宮川にはみぞおちの滝がかかっており、香川県自然記念物に指定されている。

支流

  • 宮川
  • 南宮川

流域の自治体

香川県
東かがわ市
徳島県
阿波市

事故

2007年平成19年)11月、大影谷川のトラス橋が、自動車通過中に落橋するという事故が起きた[1]。この事故後の調査で、定期的な管理がなされていなかったことが判明した[2]

脚注

  1. ^ トラス橋が車の通過中に崩落、香川と徳島の県境で
  2. ^ 誰も管理しない橋、コンクリ落下で「発見」相次ぐ

参考文献