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山口県道250号南風泊港線

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山口県道250号標識

山口県道250号南風泊港線(やまぐちけんどう250ごう はえどまりこうせん)は、下関市彦島西端にある南風泊港とJR下関駅西口を結ぶ一般県道

概要

竹ノ子島を起点に竹ノ子島橋を渡り彦島に入り、彦島を東西に通り、関彦橋(かんげんきょう)を渡って本土に入り、下関駅に至る県道である。彦島と本土に跨る関彦橋は全長234m。1947年(昭和22年)に木造の歩道橋として架けられるも、1954年(昭和29年)にはコンクリート製の歩車道橋として架け替えられる。後に拡幅と改築が行われて4車線のコンクリート橋となり、現在では下関と彦島を結ぶメインルートとなっている。

本路線の関彦橋以北には1969年(昭和44年)10月29日まで山陽電気軌道(現:サンデン交通)の路面電車(大和線)が通っていた(乗客数減少を理由に廃止)。

路線データ

  • 起点:下関市彦島竹ノ子島町(南風泊港)
  • 終点:下関市竹崎町3丁目・下関駅西口交差点(国道9号終点・国道191号起点)
  • 総延長:

地理

通過する自治体

  • 下関市

接続道路

沿線の施設

看板
南風泊市場

関連項目