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藤原賀登子

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藤原 賀登子(ふじわら の かとこ、生没年不詳)は平安時代前期の女官。藤原北家肥前守藤原福当麻呂の娘。

仁明天皇後宮に入り、宮人となって国康親王の生母となる。承和9年(842年)無位から正六位上に叙せられ[1]、最終的には従五位上に至った。

脚注

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  1. ^ 続日本後紀承和9年正月8日条

参考文献

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  • 上田正昭他『日本人名大辞典』講談社、2001年