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鯰精(なまずせい)は、巨大なナマズの姿をした、台湾の伝説の生物。水路に棲み、のたうちまわると水害を引き起こすとされる。
彰化県のある村の水路に棲み、のたうちまわると大波が沸き起こり、周辺地域は水浸しとなる。住民が苦しんでいたため、神様に頼み、鯰精が神様によって落雷で退治されたという。
参考文献[編集]
- 何 敬堯、甄 易言『[図説]台湾の妖怪伝説』原書房、2022年。 [要ページ番号]
関連項目[編集]