髙木太郎

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髙木 太郎(たかき たろう)は、日本の弁護士

主な弁護団事件にアスベスト訴訟弁護団[1]国労弁護団がある[2]

来歴[編集]

熊本県立玉名高等学校を経て東京大学法学部を卒業した。その後、1991年に弁護士登録(43期)し、埼玉弁護士会に所属している[3]。2000年から、埼玉弁護士会の研修委員長、2004年から副会長などを歴任した。また、2006年から4年間、さいたま簡易裁判所調停官を務めた。

2010年には関東弁護士会連合会主催のシンポジウム「労働と貧困」の委員長を務めた。

2013年から2年間、日本労働団の幹事長を務め、2021年度には埼玉弁護士会の会長を務めた。

脚注[編集]

  1. ^ 団員 髙木 太郎 – 埼玉アスベスト弁護団”. 2024年4月1日閲覧。
  2. ^ http://www.e-nru.com/079tihonsyoku/082tokyonews/tokyo1844.pdf
  3. ^ 団員 髙木 太郎 – 埼玉アスベスト弁護団”. 2024年4月1日閲覧。

外部リンク[編集]