シロノマヒロ

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高句タビーから転送)

シロノマヒロは、 日本漫画家高句 タビー(たかく タビー)という名義でも活動している。

人物・作風[編集]

高句タビー名義では『漫画ばんがいち』(コアマガジン)で、どちらかというと純愛物を描いていたが、シロノマヒロ名義では『COMIC真激』(クロエ出版)で、寝取られ物を描いている。ただし、後者であっても、誰も不幸にならぬものを目指している[1]

巨乳でむっちりした感じのキャラクターを描いている。大人の熟れた、垂れた体が好みであり、顔がゆがむのが好きだという。加えて指先に力を入れているともいう[1]

犬好きである[2]

作品リスト[編集]

単行本[編集]

高句タビー名義[編集]

  1. としうえLovers』 2013年5月31日発売[3]コアマガジン〈ホットミルクコミックス392〉、ISBN 978-4-86436-499-7
  2. 『膣出し専用カノジョ』 2017年10月25日発売、コアマガジン〈ホットミルクコミックス〉、電子書籍
収録作品:「僕のお嫁さん」、「変化の行方」、「部長におねがい!」、「AVがお手本!」、「おっぱいパラダイス」、「褐色彼女」、「えち♥カノ♥」、「恋のDKDK教育実習」、「ドリームホスピタル」

シロノマヒロ名義[編集]

  1. 『欲負け妻の淫乱本性』 2016年6月3日発売[4]クロエ出版〈真激COMICS〉、ISBN 978-4-90809-921-2
  2. 『妻とられ』[5] 2018年3月2日発売[6]、クロエ出版〈真激COMICS〉、ISBN 978-4-90809-948-9
  3. 『この淫娘にしてこの淫母あり』 2020年1月4日発売[7]、クロエ出版〈真激COMICS〉、ISBN 978-4-90809-980-9

読み切り・連載[編集]

  • 彼女と書道と告白と♥ (漫画ばんがいち2008年12月号)
  • これってワンダフル!? (漫画ばんがいち2009年3月号)
  • ハートにスマッシュ!!(漫画ばんがいち2009年6月号)
  • 水際のやくそく(漫画ばんがいち2009年10月号)
  • 一等賞色のキミ!(漫画ばんがいち2010年2月号)
  • 先生だもん!(漫画ばんがいち2010年5月号)
  • キミの涙は世界一!(漫画ばんがいち2010年7月号)
  • ごほうびAtoZ(漫画ばんがいち2010年9月号)
  • 女子マネと!(漫画ばんがいち2010年12月号)
  • 大きくなったら?(漫画ばんがいち2011年2月号)
  • 入院吉日!?(漫画ばんがいち2011年6月号)
  • メイド♥Lv1(漫画ばんがいち2011年8月号)
  • 催眠アタック!(漫画ばんがいち2012年1月号)
  • 俺ピンチ!?(漫画ばんがいち2012年3月号)
  • おかえりダーリン♥(漫画ばんがいち2012年5月号)
  • 応援します!(漫画ばんがいち2012年9月号)
  • 一緒にいたいっ!(漫画ばんがいち2012年12月号)
  • となりのお姉さん(漫画ばんがいち2013年2月号)
    • となりのお姉さん2(漫画ばんがいち2013年4月号)
    • となりのお姉さん同棲編(漫画ばんがいち2013年7月号)[注 1]
  • おっぱいパラダイス(漫画ばんがいち2013年9月号)
  • 部長にお願い!(漫画ばんがいち2014年1月号)
  • AVがお手本!(漫画ばんがいち2014年3月号)
  • 変化の行方(漫画ばんがいち2014年5月号)
  • ドリームホスピタル(漫画ばんがいち2014年7月号)
  • 恋のDKDK教育実習(漫画ばんがいち2014年9月号)
  • 褐色彼女♥(漫画ばんがいち2014年11月号)
  • 僕のお嫁さん(漫画ばんがいち2015年1月号)
  • えち♥カノ♥(漫画ばんがいち2015年3月号)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 初めて続篇的なものをつくることができて楽しかった、という[8]

出典[編集]

  1. ^ a b 『妻とられ』クロエ出版、2018年。 あとがきより。
  2. ^ Twitterプロフィール(シロノマヒロ@stametch)”. Twitter. 2022年4月12日閲覧。
  3. ^ [ 高句タビ― ] : コアマガジンWeb”. コアマガジン. 2022年4月12日閲覧。
  4. ^ 『欲負け妻の淫乱本性』”. クロエ出版. 2022年4月12日閲覧。
  5. ^ 『妻とられ』”. クロエ出版. 2022年4月12日閲覧。
  6. ^ シロノマヒロ 妻とられ 「巨根にハマってイク妻、見届ける夫、ハメて孕ます肉欲劇!」”. アキバBlog. 2022年4月12日閲覧。
  7. ^ 『この淫娘にしてこの淫母あり』”. クロエ出版. 2022年4月12日閲覧。
  8. ^ 『漫画ばんがいち 2013年04月号』コアマガジン、2013年。 INDEX2013より。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]