長興島

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長興島側にある長興島大橋の橋名碑。左側は歩行者用の斜張橋

長興島(ちょうこうとう、簡体字: 长兴岛拼音: Chángxīng Dǎo:チャンシンダオ)は渤海の東部にある島で、中華人民共和国遼寧省大連市内の瓦房店市に属する。

中国にはもう一つ、長江に浮かぶ長興島 (上海市)があり(所属は上海市崇明県)、中国船舶工業集団公司の江南造船廠がその中に建つ中船江南長興造船基地へ2008年に移転している。

概況[編集]

長興島は渤海の東部にある島で、中華人民共和国遼寧省大連市内の瓦房店市に属する。大連市中心部からは130 kmのところにあり、東西30km、南北11km、総面積は252.5 km2で、島としては中国第5位の面積を持ち、長江以北では最大の島である。人口は6万人。


近年漁村から工業港に発展し、中日韓貿易区として開発中であり自由貿易区にする計画がある。主な産業は鉱業、造船業(世界第6位の造船メーカーである韓国のSTX造船が進出)、水産業。現在、インフラの整備が行われ、2007年瀋大高速道路の老虎屯ICからの長興大道(片側3車線)が完成し、2009年9月には港湾橋北ICから直結する高速道路近道が完成する予定。また、島外と結ぶ鉄道の整備も行われている。

企業が税制優遇策により誘致され、すでに数百人の韓国人が働いている。また、日本人が開発した大連長興島ゴルフクラブがある。

大連長興島臨港工業区[編集]

この新しい工業区は長興島、交流島など5つの島にまたがり、総面積350 km2である。2002年1月に遼寧省政府が省級経済開発区に認定し、2006年に遼寧省の「五点一線」沿海工業区計画の一部として、2005年8月に大連長興島臨港工業区管理委員会が成立している。

すでに次のようなプロジェクトが動いている。

参考[編集]

参照項目[編集]

外部リンク[編集]