道賀 (画家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

道賀(どうが、生没年不詳)は、室町時代から戦国時代にかけての日本画家[1]

経歴[編集]

周文に学び、雪舟等楊を慕って両者の筆法を取り入れた。「扶桑画人伝」によると代表作に『仙女』がある[2]。「古書備考」には道賀が用いた落款印が表記されている。

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 『日本人物情報体系』(皓星社)
  • 『大日本人名辞書』(東京経済雑誌社、1921)